パルデンの会

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「メルマガ第40号」1月4日 琉球新報・沖縄タイムスを糺す県民・国民の会



沖縄の真実の声がどんどん大きくなっている、 まだまだ小さい声であるが、それを信じる人がどんどん増えている。
左翼など金をもらった組合員に正義はない。今年も頑張ってほしい。




「メルマガ第40号」1月4日

明けましておめでとうございます。

「正す会」を発足して既に、9ヶ月が過ぎました。

昨年4月に設立会を開いて以来、
瞬く間に過ぎ去った昨年ではありますが、「東京での記者会見」、「我那覇代表の国連スピーチ」そして年末には、沖縄市議会議員の浜比嘉さんが、ビッグなプレゼントしてくれました。

浜比嘉さんは、市議会の発言で、
沖縄2紙は翁長知事を礼賛する報道に偏っているとして、「見ただけでストレスがたまる。本を買って読んだほうがよい」と批判しました。

そして「正す会」とは何の接触もない浜比嘉さんが「琉球新報
沖縄タイムスを正す県民・国民の会」に入会する考えを示し、「新聞は公平公正中立であるべきだ。 偏見に満ちた報道をするべきではない」と訴えてくれました。

私たち「正す会」が勧誘したわけでもないのに、
浜比嘉市議自らが市議会という公的場で「正す会」への入会宣言して下さったのです。

浜比嘉さんの「爆弾発言」は、「正す会」
の活動が閉塞した沖縄の言論空間に、大きな風穴を開けた一つの例だと確信しました。

その前にも、沖縄タイムスが社会面トップで「正す会」
の活動を取り上げトンチンカンな批判記事を書いたりしましたが、圧巻は沖縄2紙が示した次のような反応です。

琉球新報沖縄タイムスの両紙のOB記者を集めて、恥もなく「
支える会」を設立したのです。

「支える会」を設立するとは、私たち「正す会」
の動きを黙殺できない状況に追い込まれたこと何よりの証拠だと確信しました。

同時に沖縄2紙の狼狽を示す「支える会」の設立は、
私たちの活動が決して間違っていなかったという何よりの証拠でもあります。

さて、今年は年明け早々の1月3日付「世界日報
が我那覇代表の「武蔵野バトル」(正確には武蔵野市議会での『辺野古』バトル)についてのインタビュー記事を二面トップで大きく報じてくれました。

那覇代表の「武蔵野バトル」は沖縄2紙が黙殺したため、「
国連演説」の陰に隠れ、その重要な意味については知らない県民も多数おります。

ちなみに「武蔵野バトル」
を報じたのは地元紙では八重山日報が一面で大きく報じ、全国紙では産経新聞が詳細を報じました。
とりあえず、世界日報のインタビュー記事を紹介しましょう。

               ★

 

世界日報 2016年1月3日

普天間移設賛成の意見書 地方議会の可決数増へ民間から加勢

 我那覇 真子  2016/1/03  インタビュー|沖縄

琉球新報沖縄タイムスを正す県民・国民の会」
那覇 真子代表運営委員に聞く
沖縄県の地元2紙を「正す」ということだが、
具体的にどういう報道が問題か。

がなは・まさこ 平成元年(1989年)沖縄県名護市生まれ。2005年、高校交換留学で米国オハイオ州カリフォルニア州へ。高円宮杯全日本中学校英語弁論大会を主催するJNSA(日本学生協会基金)の運営委員。12年、早稲田大卒。日本文化チャンネル桜沖縄支局キャスター、「琉球新報沖縄タイムスを正す県民・国民の会」代表運営委員。



 2紙が偏向しているということでもあるが、
事実を違え捏造していることがある。一つ例を挙げれば、昨年の2月22日、名護市辺野古の米軍基地キャンプ・シュワブの入り口前で山城博治さんという沖縄平和運動センター議長が逮捕される事件があった。それが不当逮捕と報じられ、米軍の敷地との境を示す黄色い線を「越えてはいない」との本人のコメントも載ったが、事実は違った。実は黄色い線を歩いて越え、基地の中の警備員を挑発までして押し問答をしその末に逮捕された。これは不当逮捕ではない。

 その事実が明らかになる前は、2紙は書きたい放題だったのだが、
そのときの様子を一部始終撮影した動画が決定的な証拠としてユーチューブに流れた。ところが、訂正しないどころか逆にこの動画を流出させたのは誰かと犯人探しをし、論点をすり変えた。しかし、これは流出ではなく公開であって問題はなかったはずである。今でも訂正はなく、その動画をネットで見ていない人たちの中には不当逮捕されたと思っている人が今もいるかもしれない。

 しかも、逮捕されたとき、新報、
タイムスの記者も現場にいて一緒に線を越えて写真撮影をしていた姿も動画に映っている。したがって、動画が流れる前から2紙は事実を知っていたはずだ。それでも不当逮捕と報道した。こういうふうに基地反対運動を美化し、正義のためにやっている、それを取り締まる警備、警察、海保、政府が悪いんだという論調を作り上げているのが分かる

新聞倫理綱領は「新聞の責務」として、「
正確で公正な記事と責任ある論評」と記しているが。

 報道を生業とするのでなく、
自分たちの持っていきたいところへ情報をねじまげて操作することを目的としてやっているからではないか。ただ中には、事実を伝えたいと悔しい思いをしている若い記者も少しはいるとは聞くが。

翁長雄志知事の政治姿勢については。

 われわれ県民とか日本のための政治ではなく、
日本を狙っている中国に付け入る隙を与えるような活動しかしていない。国連での昨年9月の演説もそうだが、あたかも国内に紛争があるようなことばかりを主張している。

天間基地の辺野古への移設反対という趣旨の意見書を可決した東
京・武蔵野市議会で12月10日、約2時間にわたって意見陳述したが。

 議会運営委員会の構成は議長を含め7人で、2人以外は「
新基地建設反対の意見書」に賛成した。驚いたのは、傍聴席の29人中、27人が動員をかけられたと思われる人たちで埋まっていたこと私が中国の脅威の話をしたらクスクス笑い出す。「翁長知事が国益に反することをしている」と語ったら「国益ってな~に」といった野次を飛ばして反対の空気を作り出すのが巧妙だった。司会をしていた女性の議員も「質問したい」と手を上げ攻撃をしてきたことから用意周到だったという感じをもった。

武蔵野市以外、国立や小平の両市、
他県の自治体でも同様の意見書が可決されているが、これに今後、どう対処していくか

 自分の動きとは別になるが、
名護市の辺野古選出の保守系議員らが全国の約800の市に「移設賛成」の意見書を採択してほしい旨の陳情書を送り、すでに長崎県佐世保市新潟県糸魚川市佐賀県多久市沖縄県石垣市が可決した。東京都豊島区議会ではそれ以前に同じ内容の意見書を独自に可決していたので、2月に名護から送られてきた意見書を改めて可決する見通しだという。

 豊見城市議会では12月22日、
辺野古に言及して移設賛成の意思を表明した。いい流れができてきているので、われわれ民間の立場で加勢できればと思っている。

(聞き手=早川一郎政治部長

                    ★


今年も「正す会」設立の原点に立ち返って、
挑戦していくつもりですが、昨年の活動が効果的だっただけに、出る杭は打たれるの例え通り、各方面からの反発・攻撃も覚悟しなければなりません。

「死地に活路を開く」と言えば多少オーバーでしょうが「
逆転の発想」で挑戦する覚悟です。

ピンチはチャンス、危機は好機です。

先人はこういうことも言っています。

「凧が一番高く上がるのは、風に向かっている時である。
風に流されている時ではない。」

そうです。

凧が高く上がるの逆風の時であり、順風のときではないのです。

「正す会」一同、昨年以上に頑張る覚悟です。

今年も皆様のご支援を宜しくお願いいたします。
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 最後まで読んで頂きありがとうございます!
 See you next week!
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琉球新報沖縄タイムスを糺す県民・国民の会 mag2 

15:10 (7 時間前)