勝谷誠彦氏の有料ブログより転載
世界的には小さなニュースである。
しかしこれを大きなニュースにするのが私の役割だと思っている。
<チベット自治区政府系サイト「中国西蔵網)が25日で、歌手・俳優のトニー・レオン(梁朝偉)や王菲(フェイ・ウォン)、胡軍がインドのブッダガヤで行われたチベット仏教の儀式で、「チベット独立派高官」と同席したとして「芸能スターは有名人であり、言動を慎むべきだ」などと非難する声明を出していたことが分かった。>
いくつもの意味で面白い報道だ。まず普通の反応は「ムカツク」だと思うのだが、私は「支那中央政府の統制はそこまでゆるんでいるのか」と驚愕した。いや、ちょっと嬉しかった。<チベット自治区政府系サイト「中国西蔵網)>だって?こんなところに行かされるのは、中央での出世がもうできないクズである。だから「やらかしたなあ」と。中央はチベットの民族愛に火をつけたくない。なのにやらずもがなのこんなことをしでかして「中央」は激怒しているであろう。
<同式典には、、チベット仏教カギュ派の最高位の化身ラマであるカルマパ17世や、チベット亡命政府高官が出席していたという。中国政府はチベットを「古来からの中国領」と主張しており、チベット独立を訴えたり、チベットに「高度な自治」を求める人々を「独立派」として非難/弾圧しつづけている。>
ダライ・ラマ14世猊下をめぐる動きだけでも困っているのにカルマパ17世猊下まで出て来られると、もう支那共産党中央政府は困りまくり。面白いけど。そうっと「なかったことにしたい」のが支那の本音でしょうね。まあ、チベット独立を支援する私としては「どんどんやれ」なのだが。
馬鹿?馬鹿なんでしょう。しつこいが、この日記を読んでいただいていてよかったですね。こんな馬鹿の話はなかなか全国区にはならないので。
<歩きながらは危険なので/金次郎も「座像」に/日光・南原小で除幕式>
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20160302/2251171
<二宮尊徳ゆかりの地でもある市内の今市地域の小学校で、金次郎像が唯一なかった南原小に座像が建立され、1日に除幕式が行われた。同日の創立30周年記念式典に合わせた記念事業として、報徳思想の普及・啓発団体「報徳道研修 いまいち一円会」(八木沢利夫(やぎさわとしお)代表)が寄贈した。小中学校内の座像は全国的にも少ないとされ、同会は「『歩きスマホ』の危険性なども指摘される中、本を読み歩きしている立像ではなく座像にした」と時代の変化に応じたという。>
たいへん、たいへん、申し訳ないと思いますが「報徳道研修 いまいち一円会」はイマイチだと思います。もっと言っていいですか?「馬鹿」だと思います。抗議歓迎。論争しましょう。アホがスマホをみながら歩いていることに問題提議するのが、大人ではないですか?あれを認めるの?二宮金次郎が泣くよ。今後ずっとそのアホを認める座像を残すのか。恥を知れ。ちなみに、何の問題意識もなく書いた新聞もね。おかしいと一瞬でも思わなかったのかね。
ぜひ、論戦をさせていただきたい。(八木沢利夫(やぎさわとしお)代表)様はもちろんだが、それに対して異義を発さなかった周囲の、おそらく私と近い年代の方々と意見を交換したい。何考えてんの?いまいち一円よりも、アホが歩きスマホしているのをただすのが大人の仕事ではないですか。返答を待つ。返答なければ、わが読者諸君、彼ら彼女らにきいていただきたい。
今日もさまざまなニュースがあったが迫りきれずに終わってしまってちょっと欲求不満である。しかしずっとこればかり気になっていてねえ。これまて明らかな結果を書かずに終えたのも欲求不満である。明日は書くことができるだろう。面白いねえ。政治はやはりこうでなくてはいけない。
<最大のヤマ場「スーパーチューズデー」始まる/トランプ、クリントン両氏はどこまで迫るか>
http://www.sankei.com/world/news/160301/wor1603010050-n1.html
<米大統領選に向けた民主、共和両党の候補指名争いは1日、予備選・党員集会が集中する「スーパーチューズデー」を迎えた。世論調査によると、民主党はヒラリー・クリントン前国務長官(68)、共和党は不動産王のドナルド・トランプ氏(69)が優勢。指名には両党所定の代議員数の過半数を獲得する必要があり、2人がどれだけ近づくかが焦点だ。>
時差があり、植民地がある。こういうモザイクのドキドキ感がいい。日本なんて「出口調査」で、もう全国が一瞬で決まってしまって、ちっとも楽しくない。こういう分析が日本ではないでしょう。
<サンダース氏は公立大学の授業料無料化などの主張が若年層から支持され、緒戦2州で善戦。しかし、クリントン氏は第4戦の南部サウスカロライナ州で黒人票を手堅くまとめて圧勝した。スーパーチューズデーに予備選を行う州も黒人票の比重が大きく、クリントン氏に有利とみられる。>
これくらいのことがないと政治というのは楽しくないのである。でも、日本ではこんなことはそもそも書けない。「あの地区では創価学会の票が多く、同和関係のそれも期待できて」。わははは。書けないでしょう?つまり日本でちゃんとした選挙記事は無理だとういことだ。なんてつまらない国だ。
だからね、おそらく日本人のある層は、アメリカの大統領選挙に胸をおどらせるのである。この国でできないことだから。日本国もこれくらいの選挙記事を書けると面白いけどなあ。「あの選挙区では創価学会の基礎票がこれくらい」「あと共産党がありますよね」なんてね。実際の選挙はそれで決まっているのだから。
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発行:株式会社 世論社
<中国政府がトニー・レオン、フェイ・ウォンらを名指しで非難「行動慎め」「名声失う」/チベット独立派と同席。>
http://news.searchina.net/id/1603651?page=1<チベット自治区政府系サイト「中国西蔵網)が25日で、歌手・俳優のトニー・レオン(梁朝偉)や王菲(フェイ・ウォン)、胡軍がインドのブッダガヤで行われたチベット仏教の儀式で、「チベット独立派高官」と同席したとして「芸能スターは有名人であり、言動を慎むべきだ」などと非難する声明を出していたことが分かった。>
いくつもの意味で面白い報道だ。まず普通の反応は「ムカツク」だと思うのだが、私は「支那中央政府の統制はそこまでゆるんでいるのか」と驚愕した。いや、ちょっと嬉しかった。<チベット自治区政府系サイト「中国西蔵網)>だって?こんなところに行かされるのは、中央での出世がもうできないクズである。だから「やらかしたなあ」と。中央はチベットの民族愛に火をつけたくない。なのにやらずもがなのこんなことをしでかして「中央」は激怒しているであろう。
<同式典には、、チベット仏教カギュ派の最高位の化身ラマであるカルマパ17世や、チベット亡命政府高官が出席していたという。中国政府はチベットを「古来からの中国領」と主張しており、チベット独立を訴えたり、チベットに「高度な自治」を求める人々を「独立派」として非難/弾圧しつづけている。>
ダライ・ラマ14世猊下をめぐる動きだけでも困っているのにカルマパ17世猊下まで出て来られると、もう支那共産党中央政府は困りまくり。面白いけど。そうっと「なかったことにしたい」のが支那の本音でしょうね。まあ、チベット独立を支援する私としては「どんどんやれ」なのだが。
馬鹿?馬鹿なんでしょう。しつこいが、この日記を読んでいただいていてよかったですね。こんな馬鹿の話はなかなか全国区にはならないので。
<歩きながらは危険なので/金次郎も「座像」に/日光・南原小で除幕式>
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20160302/2251171
<二宮尊徳ゆかりの地でもある市内の今市地域の小学校で、金次郎像が唯一なかった南原小に座像が建立され、1日に除幕式が行われた。同日の創立30周年記念式典に合わせた記念事業として、報徳思想の普及・啓発団体「報徳道研修 いまいち一円会」(八木沢利夫(やぎさわとしお)代表)が寄贈した。小中学校内の座像は全国的にも少ないとされ、同会は「『歩きスマホ』の危険性なども指摘される中、本を読み歩きしている立像ではなく座像にした」と時代の変化に応じたという。>
たいへん、たいへん、申し訳ないと思いますが「報徳道研修 いまいち一円会」はイマイチだと思います。もっと言っていいですか?「馬鹿」だと思います。抗議歓迎。論争しましょう。アホがスマホをみながら歩いていることに問題提議するのが、大人ではないですか?あれを認めるの?二宮金次郎が泣くよ。今後ずっとそのアホを認める座像を残すのか。恥を知れ。ちなみに、何の問題意識もなく書いた新聞もね。おかしいと一瞬でも思わなかったのかね。
ぜひ、論戦をさせていただきたい。(八木沢利夫(やぎさわとしお)代表)様はもちろんだが、それに対して異義を発さなかった周囲の、おそらく私と近い年代の方々と意見を交換したい。何考えてんの?いまいち一円よりも、アホが歩きスマホしているのをただすのが大人の仕事ではないですか。返答を待つ。返答なければ、わが読者諸君、彼ら彼女らにきいていただきたい。
今日もさまざまなニュースがあったが迫りきれずに終わってしまってちょっと欲求不満である。しかしずっとこればかり気になっていてねえ。これまて明らかな結果を書かずに終えたのも欲求不満である。明日は書くことができるだろう。面白いねえ。政治はやはりこうでなくてはいけない。
<最大のヤマ場「スーパーチューズデー」始まる/トランプ、クリントン両氏はどこまで迫るか>
http://www.sankei.com/world/news/160301/wor1603010050-n1.html
<米大統領選に向けた民主、共和両党の候補指名争いは1日、予備選・党員集会が集中する「スーパーチューズデー」を迎えた。世論調査によると、民主党はヒラリー・クリントン前国務長官(68)、共和党は不動産王のドナルド・トランプ氏(69)が優勢。指名には両党所定の代議員数の過半数を獲得する必要があり、2人がどれだけ近づくかが焦点だ。>
時差があり、植民地がある。こういうモザイクのドキドキ感がいい。日本なんて「出口調査」で、もう全国が一瞬で決まってしまって、ちっとも楽しくない。こういう分析が日本ではないでしょう。
<サンダース氏は公立大学の授業料無料化などの主張が若年層から支持され、緒戦2州で善戦。しかし、クリントン氏は第4戦の南部サウスカロライナ州で黒人票を手堅くまとめて圧勝した。スーパーチューズデーに予備選を行う州も黒人票の比重が大きく、クリントン氏に有利とみられる。>
これくらいのことがないと政治というのは楽しくないのである。でも、日本ではこんなことはそもそも書けない。「あの地区では創価学会の票が多く、同和関係のそれも期待できて」。わははは。書けないでしょう?つまり日本でちゃんとした選挙記事は無理だとういことだ。なんてつまらない国だ。
だからね、おそらく日本人のある層は、アメリカの大統領選挙に胸をおどらせるのである。この国でできないことだから。日本国もこれくらいの選挙記事を書けると面白いけどなあ。「あの選挙区では創価学会の基礎票がこれくらい」「あと共産党がありますよね」なんてね。実際の選挙はそれで決まっているのだから。
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