パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

北朝鮮の電話頭大将軍はちょっとおかしいのではないかと、各国の情報機関は動いている



勝谷誠彦の××な日々。                   より転載 

8:54 (3 時間前)
 2017年3月5日号。<手にした便名がJAL124。わかるひとにはわかるだろうか。また夏が巡って来る>。

前略

さて、パックごはんをチンして、あっ、サケのフレーがあった。いや、だったらダンボールで取り寄せているお粥にしようかな、などと日曜日の朝に今日もしょぼんとひとりキーボードを打っている私ごときに言われてはいけないよ。左足がやはり良くなくて、近くのコンビニにも行けないのです。そろそろ食料も尽きてきたなあ。
勝谷先生のお怪我が早く治ることを祈っています。♪♪♪怪我退散♪♪♪
(パルデンの会)

中略

  これは北東アジアのポリティカルバランスとしてまことに大きい。支那朝鮮大好きの朝日新聞ではわからないだろうが、さすがは産経新聞である。

 北朝鮮、「貴重な工作拠点」失う可能性も/駐マレーシア大使追放>

 http://www.sankei.com/world/news/170305/wor1703050009-n1.html
 <マレーシア政府が北朝鮮の姜哲駐マレーシア大使の国外追放に踏み切ったことにより、両国関係の悪化は決定的となった。北朝鮮にとって「貴重な工作拠点」が失われることも避けられない情勢となってきた。
 韓国政府によれば、北朝鮮は約160カ国と国交を持っている。うちマレーシアは、北朝鮮にビザ(査証)なしの入国を認めている数少ない国だった。
 北朝鮮に友好的だったマレーシアが、大使の国外追放で対北強硬姿勢を強めている。隣国のシンガポールが昨年、北朝鮮に対しビザなし入国の取り消しに踏み切った。マレーシアも6日に同様の措置をとる。
 マレーシアは北朝鮮にとって、国際社会からの制裁の隠れみのとして利用できる場所であり、工作員を暗躍させるにはもってこいの国だった。マレーシア政府は4日発表の声明で「自国が(北朝鮮の)違法な活動に利用されてきたとの懸念」を明らかにした。>
 ソウル特派員の名村隆寛記者は、いい取材をしている。マレーシアは「ハブ」だ。各国の情報関係者がまあまあゆるい中で情報交換が出来る場所であった。私もいくつかそういうスポットを知っている。マレーシアという国そのものが、そういうポジションで各国に認知されて成り立っているのだ。たいへん失礼ながら日本国もかつてはそうで「スパイ天国」と呼ばれていた。厳しくなったのは安倍晋三政権になってからだということは、繰り返すが朝日新聞などは書かないが(笑)覚えておいていただきたい。
 北朝鮮への追い込みを、日本国もアメリカもまあやっていたが、あれはやっているフリだった。『ニュース女子』でも言ったが、もうこれ以上の制裁をする余地はあまりないのである。もともと自活しているビンボー国家なので、日米が何を止めてもあまり効果がない。ただし近隣する諸国となると別だ。マレーシアを含む「ゆるい国家」で北朝鮮は危ないビジネスをしてきた。マレーシアには失礼を承知で言うが「フロント企業国家」的な部分はある。
 そのマレーシア組が「あんたのシノギにはもう協力できんけえのお」「な、なんでや。日本組みたいなヘタレは無視したらええやんか」「その上が出てきたんや。アメさんがのう。そうなると、わしらも自分のシノギができんようになるけんのう」。すみませんすみません。気分だけで広島か博多かわからん訛りをつかってしまいました。地元の方、ご指導願います。しかし関西弁よりもさこっちの方がハマるのはなぜだろう。
 まだまだ情報収集していが金正男を殺す動機がまったくわからない。北朝鮮の電話頭大将軍はちょっとおかしいのではないかと、各国の情報機関は動いている。



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