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救う会全国協議会>横田拓也氏の話に大統領は揺さぶられた


★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2017.11.04)
横田拓也氏の話に大統領は揺さぶられた

救う会全国協議会ニュースより転載

■横田拓也氏の話に大統領は揺さぶられた-米政府高官語る

 10月31日、ホワイトハウス高官が在ワシントン日本記者団と会見し、「アメリカ政府高官がワシントンを訪れた家族と面会し、その時に聞いた話を大統領に伝えたところ、強い関心を示し、心を揺さぶられていた」と述べ、それが、9月の国連総会演説で、トランプ大統領が、横田めぐみさんに言及したことや、訪日の際の面会につながったと明らかにした。

 9月11日から訪米した家族会、救う会拉致議連訪米団は、ワシントン滞在中、国務省、NSC、国防総省で高官らと面談した。いずれも有意義であったが、特にマット・ポティンジャーNSCアジア上級部長は大統領と日常的に接する立にある。

 本メール・ニュース920日付に次のように記した。

《ポティンジャー氏は、トランプ大統領の信も厚く、頻繁に直接報告を上げているとされる。まだ40代前半の若さだが、かつてウォールストリート・ジャーナル紙記者として中国に滞在中、民主活動家らに深く取材し、中国当局から拷問に近い査問を受けるなど、人権問題への関心は強い。

2001年の9.11同時多発テロ後、海兵隊に入ってアフガニスタン戦線で活動、我々との面談でも、「海兵隊には、仲間を一人たりとも戦場に置き去りにしないとい
うモットーがある。皆さんの活動にも同じ精神が感じられ、うれしく思う」と語っていた。横田早紀江さんを中心に幼いめぐみさん、拓也、哲也兄弟が並んで歩く写真(滋さん撮影)のパネルを示しつつ、圧力強化だけが解決の道だと語る拓也氏の言葉にポティンジャー氏は熱心に耳を傾けていた。

 拓也氏を中心とする訪米団の活動が、トランプ演説に上の一節が盛り込まれるに当たり一定の貢献をした、と考えてもあながち牽強付会ではないだろう。》

 今回のホワイトハウス高官の発言で、そのことが裏付けられたと言えよう。

 トランプ大統領に対しては、安倍首相が繰り返し拉致問題の重要性を説いてきたとされる。その土台の上に、拓也氏の思いのこもった訴えがあり、事態を動かしたということだろう。

 アメリカでも、北朝鮮による拉致が強く疑われるデヴィド・スネドン氏について、下院が真相解明決議を採択している。北で不当に拘束され、虐待死したオットー・ワームビア青年の両親は、問題を風化させず北のテロ支援国再指定などの対応を取るよう強く訴えている。

 拉致は何より日本が主体的、主導的に解決すべき問題だが、日米共通の課題でもある。日米の緊密な連携が必要であり、トランプ大統領と家族会の面会を、さらに事態を前に動かす機会としたい。

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