パルデンの会

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朝日新聞が作った 偽記事が ついに利用されてサンフランシスコで




サンフランシスコ慰安婦碑寄付決議が承認されたので、ご報告もうしあげます。石坂

 
サンフランシスコ慰安婦碑寄付決議 承認をうけて。
本日(11/22現地)、サンフランシスコ慰安婦碑寄付決議案は、サンフランシスコ市長署名をもって承認となりました。
慰安婦像と碑文がサンフランシスコ(以下サ)市の公共物となりました。今後最低20年の維持費とともに受け入れられました。
通常、サ市長は承認をわざわざしなくても、肯定も否定もしない形で自動成立となるのですが、サ市長は署名をして承認をするという極めて強い肯定だったことをお伝えします。
また、この決議は、サ市長が拒否権を発動しなければ姉妹都市関係を解消すると、大阪市長がサ市長に申し入れていたにも関わらず、承認されたものです。
更に、安倍首相は、政府としてSF市長に拒否権の行使をするように申し入れたと国会答弁でおっしゃっていたことも付け加えさせていただきます。
私たち有志は、日本を含め多くの方々の善意と温かい励ましに支えられ、2015年夏に最初のサ市慰安婦碑設置決議案がでてから、慰安婦の日制定決議案、慰安婦教育決議案、慰安婦の碑寄付決議案、と手弁当でずっと戦ってまいりました。
しかし、すべての決議において、全会一致の可決という非常に悔しく悲しい結果となりました。
日本政府の要求は、SF市長にきっぱりと断られたという結果になりましたが、この責任は一体誰にあるのでしょうか。
また、この像のために、恐怖をいただいているサ市の日本人や日系人の親は、どうしたらよいのでしょうか。
碑設置派は、像と碑の設置に成功し、今度はこの像を子供のフィールドトリップの目的地にするといっています。学校では、教育課程の中に、慰安婦の歴史を入れ込みます。
学校で教え、像の前に連れてきて日本は悪だと洗脳するのです。
また、設置派は、日本の戦犯を祀っている靖国神社に安倍首相が毎年いくが、私たちにはこの慰安婦像、碑があるといっています。そして、ナチスドイツが謝ったように、日本もこの慰安婦問題を謝れといっています。
 
これまで、市の公聴会では、私たち有志は数多くの碑設置賛成者の前で勇気を奮い、地域の調和が大事だ、設置派がいっている慰安婦の歴史は嘘である、サ市の慰安婦問題は中国共産党プロパガンダの道具であるということを、もう何度も何度も訴えてまいりました。
碑設置派は、市議たちや数多くの団体、事業主の応援のもと、可決を勝ち取り、SF中国総領事から祝福を受けていました。
それに引き換え、日本の政府と領事館は、私たちをサポートすることはありませんでした。
なぜなら、私たちは、河野談話をひきついだ主張をしてこなかったからです。真実をいってきたからです。
市議会では、碑設置派の主張する歴史は捏造であると主張してきたために、私たちは市議たちから、歴史否定者と何度もののしられました。碑設置派は、そんな市議たちに拍手で声援をおくりました。時には「恥を知れ」と4度いわれ、それに対して出した抗議文の返事がまた「恥を知れ」ということもありました。
私たちは、恥知らずなのでしょうか。私たちは、日本の恥なのでしょうか。
 
真実を言わずに、像や碑が取りやめになっても、慰安婦教育はつづくのです。
碑は一夜で壊せても、教育は人をつくりあげます。河野談話を受け継ぐ限り、慰安婦教育は続きます。
 
サ市の慰安婦像、碑は公共物となりましたが、これまで碑設置反対の署名をしてくださった方、サ市に抗議文を送ってくださった方、お祈りしてくださった方、様々な形で応援してくださった方々に対して、感謝と共に、像と碑の設置を許してしまったことをお詫び申し上げます。
それでも、もう一つお願いを聞いていただけませんでしょうか。これを広めていただきたいのです。
·         大阪市は、社会主義全体主義に飲み込まれたサ市との姉妹関係を即座に解消してください。
·         河野談話を撤回し、新談話を直ちに発表してください。
·         日本人よ、日本政府よ、目覚めてください。只今、自分の国を自分でまもる態勢にはいってください。
 
重ね重ね、長きにわたって、サンフランシスコ慰安婦碑設置反対のご協力をどうもありがとうございました。

サンフランシスコ有志一同