パルデンの会

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チョモランマのふもとで黒い服を着た外国籍の男が地面に積み上げてある石積みを足で蹴り崩した後、向き直って別の石積みを蹴り崩して、SNSで発信、馬鹿野郎!!

チョモランマのふもとで祭壇を蹴り壊した外国籍の男性を警察が特定

 発信地:中国 [ 中国 中国・台湾 ]
CGTN(China Global Television Network)
チョモランマのふもとで祭壇を蹴り壊した外国籍の男性を警察が特定
マニ堆を足で蹴る外国籍の男性(2023年7月25日提供)。(c)CGTN Japanese

【7月25日 CGTN Japanese】中国のチベット自治区Tibet Autonomous Region)にあるチョモランマのふもとで、外国籍の男性がチベット族の人々が石で築いた祭壇「マニ堆」を次々と蹴り壊し、その傍では別の人物がその様子を撮影している一部始終が他の観光客に動画に収められ、インターネット上で批判を受けています。地元警察は23日、既にこの外国籍の男性を特定し、現在対応を進めている最中であると明らかにしました。

 ある旅行ブロガーが21日昼にSNSに投稿した動画には、チョモランマの山麓部で、黒い服を着た外国籍の男が地面に積み上げてある石積みを足で蹴り崩した後、向き直って別の石積みを蹴り崩しており、傍らでその様子を撮影している女性の姿が写されていました。 

 同ブロガーの投稿によりますと、これらの石積みはチベット仏教の祭壇である「マニ堆」です。ブロガーが投稿した動画が示している位置情報によると、場所はチベットのシガツェ市定日県にあるチョモランマのベースキャンプです。

 公開情報によりますと、「マニ堆」はチベット語で「ドォーバン」と発音し、積み上げられた石を意味しており、チベットではよく見られる人工の建造物で、地元住民はこれに祈りを捧げています。外国籍の男がマニ堆を蹴る動画を撮影した行為は、多くのネットユーザーの怒りを買っています。

 チベット自治区シガツェ市治安当局は23日、インターネット上で怒りを買ったこの出来事に留意しており、当事者の外国籍の男性は既に特定され、現在、対応が進められている最中ということです。(c)CGTN Japanese/AFPBB News