パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

No.21 上野チベット至宝展抗議 11/7

大寒というが、結構温かい朝でした。 公園の道は落ち葉が積もっていますが、吐く息は
まだ白くないようです。
9時を回って 毛髪塔前に到着しましたが 美術館前も 送風機で落ち葉を吹き飛ばすの
に大わらわのようでした。
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お花を供えて、チベット国歌の斉唱からの開始、 美術館の開始に並んだひともいつもの感じ、そんなに混まない状態で今日も過ぎるのでしょうか。

午前中 SFTの有志が本日の講演会のチラシ配りで美術館まえで「リンカ」

我々は 「チベット4人処刑」「チベット寺の荒らされ方」「法王の先の記者会見のまとめ」
等のチベット問題をパネルにて表示。
この前に人が溜まってくれると、チラシを貰ってもらう繰り返し。 
パネルの効用は大きく、 来週A-1の大きさのパネル 美術館前 登場予定。
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巡礼も本日決行! 意外とたくさんの人が集まらないので 数人のグループで参加して欲しいですね。 今日は講演会があるから 特に少ないようです。 明日期待!!
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今日は いろいろの 差し入れがありました。
―宮崎から持って来てくれたという 乾いた梅干し すごく高そう!!!!
 チベット展に入る前にお話して、終わってからまた来ていただいた方からでした。

―長野から来てくれたお二人、ほかにお持ちになるべくりんごの中から、おいいしい
 黄色リンゴを分けてくれました。時間がないのでゆっくりお話はできませんでしたが、
 りんごの箱を包んでおられた 「グアテマラ」の 特産の織物 非常に存在感がありましたね。

―子供3人連れの親子、子供さんが「チベットの子供たち」の絵をみて 虐待、暴力など
 難しい言葉の応酬、お母さんに一緒に読んでもらうこと要請。お母さんからは明るい
 返事で 「一緒に読みます!!勉強になります」 は励みになりました。

―インドに行ったことのある青年 西欧と、日本のチベット支援運動で マスコミをどう
 使うが決定的な違いとの提言あり。美術館前でいくら我々が抗議してもそれが マスコミを通じて大きく伝わらなければ運動にならないのでは?というお話。
 半分の期間過ぎたところで マスコミに状況を伝えて 報道してもらいます。
―¥1000のカンパを頂きました。

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最後に 「チベットデカ旗」が 登場。
美術館の度肝を抜いたのでしょう。 夕方 暗くなる 50分くらい掲げてもらい
ました。 本日は 夕方5:00を超えても 皆さんが美術館前で抗議行動。

真っ暗な中で 撤収作業にはいりました。

ここで 一言お詫び「デカ旗さん! 撤収作業が目一杯で そちらの撤収作業に
お手伝いできず すみませぬ! 最後のゴミかたずけとかの間に 記憶から
外れてしまいました。 申し分けございませぬ」
やっと CD-ROMに 印刷ができました。
販売するというわけにはいきませんので、印刷代金カンパとしていただいた方に
お渡したいと思います。
連絡事項
風邪でお休みの Yさん 「あったかい 卵雑炊」でも食べて元気付けてください。

リンカに 「ゴルゴ13 チベット編が置かれてます」Iさんが置いてくれています。
読みたい方どうぞ。