パルデンの会

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パンダの赤ちゃん死ぬ…中国で「日本人が殺した」の声


パンダの赤ちゃん死ぬ…中国で「日本人が殺した」の声

2012711()1842分配信 サーチナ
 東京・上野動物園5日に生まれたジャイアントパンダの赤ちゃんが11日朝、肺炎で死んだ。中国でも各メディアが同ニュースを報 じた。動物園は24時間常にパンダの母子を観察していたことや、動物園職員が母親のシンシンの腹の上にいた赤ちゃんの心臓が停止していることを発見し、た だちに心臓マッサージをほどこしたことも伝えた。

 同ニュースを報じた中国のニュースサイト「環球網」には、「日本人が殺した」などの書 き込みが寄せられた。「謀殺した可能性が大きい」、「日本人がわざと殺そうとしていたことは明らか」、「この前は命名について野心を示した。今度も信じら れるものか」などの決めつけが多い。

 「命名について野心」とは、石原慎太郎東京都知事尖閣諸島の問題に絡めて、生まれてくるパンダの名をセンセン、カクカクにすればよいと揶揄(やゆ)したことを指すとみられる。

 「これは、事故のはずだ。われわれは、恨みのせいで自分自身を失ってはならない」などとたしなめる書き込みもあるが、少ない。(編集担当:如月隼人)

上野動物園長はなぜ涙を見せたのか パンダの死「40分記者会見」の異様

2012712日 1832分 (2012712日 1922分 更新)
   上野動物園(東京都台東区)のジャイアントパンダ「シンシン」の赤ちゃんが肺炎で死んだ。同動物園でパンダが生まれるのは24年ぶりで、順調な成長が期待されていただけに、動物園のスタッフは終始がっくりと肩を落とした様子で記者会見に臨んだ。
   土居利光園 長は、涙で言葉が出なくなる場面もあった。だが、報道陣からは「(死んでから発表までに)タイムラグがある」「(赤ちゃんを保育器から)母親に戻したとい う判断は正しかったと思っているのか」といった動物園側を追及するような質問も飛び、記者側に違和感を覚えた視聴者もいるようだ。
初産では1週間で67割が死んでしまう
   赤 ちゃんは201275日に生まれ、誕生7日目にあたる711日朝に死んでいることが確認された。動物園側の説明によると、赤ちゃんは一時期、保育器 の中で育てられていたが、健康状態が回復したため、710日午後にはシンシンのもとに戻した。翌711日早朝の645分には赤ちゃんの鳴き声が確認 できたが、730分には、シンシンのおなかの上で、心肺停止状態で仰向けになっているのが発見され、心臓マッサージで蘇生を試みたものの、830分に 死んでいるのが確認された。10時半から正午前にかけて解剖したところ、母乳を吸う際に誤って気管につまらせ、呼吸不全で肺炎を起こしたのが原因だった。
   パンダの赤ちゃんは非常に小さいため、生育が難しく、特に今回の初産の場合、生後1週間で67割が死んでしまうという。
   14時半から約40分間にわたって行われた会見では、645分から730分までの様子に質問が集中した。この45分間に、赤ちゃんが母乳を詰まらせたとみられているからだ。具体的には、
「小さな赤ちゃんへの心臓マッサージは、どうやるのか」
といった細かい質問もあった。テレビモニターを24時間体制で監視していたが、この点について、
「どれくらいのペースで見るもんなんですか?」
「そういうマニュアルがある訳じゃないんですか?『何分に何回見ないといけない』とか」
と、詰問調ともとれる質問もあった。
「死んでしまったが、名前を付ける予定はあるか」
   それ以外にも、「ニコニコ動画」などを見ていた視聴者から「ひどい」という声があった
パンダの子供が死んだと言って騒ぐマスコミ 確かに子パンダの死を悼む子供達の声は日本人の情緒として確かに事実であろう。しかしながらこういう種において出産が難しくしていることが パンダが絶滅危惧種になっている事実であろう。そして絶滅危惧種は 現在日本を含めて育種している大きな目標は その危惧種の数を増やすことである。上野における育種はそういった科学的な目的があるわけだ。 しかしながらとかく日本人が口にすることは パンダを利用しての商売がどうとかこうとか!!
パンダの死を伝えるとともに パンダのふるさとで チベット人焼身抗議していることや 中国では子供達を簡単に 強制堕胎していることを日本人は深く考えるべきである。


妊娠7ヶ月で強制堕胎された事件 当局関係者を提訴へ


大紀元日本77日】一人っ子政策に違反したとして、妊娠7ケ月で強制堕胎された事件で、女性の夫は地元当局関係者に対し損害賠償を求める訴訟を起こした。BBC中国語版が伝えた。

 堕胎術後にぐったりとした様子の馮建梅さんと死亡した胎児が映った写真がネットで公開され、国内外からの注目を受けた陝西省在住の馮建梅さん夫婦。訴訟の代理人を努める弁護士・張凱氏は、既に司法部門に刑事事件として調査を依頼し、提訴の準備を進めていると明かした。

 事件後、市民の批判が殺到し、国内外のメディアに注目される中、国も調査に乗り出したと発表した。これを受け、地元当局は夫婦に謝罪し、関係者を処分した。

 しかしその直後、馮さん家族は当局に監視され、行動を制限された。夫の鄧元吉さんは現在、北京で陳情を行っている。

 一方、欧州連合EU)は5日、中国の一人っ子政策による強制中絶と不妊手術を非難する決議を通過させ、人権対話の際、必ず問題提起するよう盛り込んだ。

 馮さんは術後、健康状態が悪化し、現在は自宅療養中だという。

(翻訳編集・余靜)