～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
宮崎正弘の◆書評 ◇しょひょう ▼ブックレビュー ■ ＢＯＯＫＲＥＶＩＥＷ
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～♪
上念司『悪中論 中国がいなくても、世界経済はまわる』（宝島社）
＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠
いうまでもないが、中国の経済統計数字は出鱈目である。
李克強首相自らが「あんなものは信用できない」と発言している。
露骨に人民元安を操作し、アメリカの圧力を交わしている。
ＧＤＰ統計はすくなくとも百兆円の水増しが発覚している。
これは所謂「市場経済」ではない。ヤミ金融が横行し、影の銀行が暗躍し、軍隊はビジネスに熱中し、とどのつまり『成長神話』はイカサマなのだ。
中国が世界を騙してきたトリックを本書が解き明かす。なるほど悪魔の中国だ。
著者は本書の執筆意図を「中国経済の構造問題とはなにか」と疑問におもって調べていく裡に、「常識がまったく通用しない一党独裁のファシズム国家」ゆえに、嘘だらけのデータ、アテにならない報道がでてくることを論理的に説く。
著者はこれらのデータを拾いならが「フェルミ推定」という手法を用いた。すなわち「少ない手がかりをベースに論理的に推論して計算する方法」がフェルミ推定である。
そして推定をかさねていく結論は目の前にある中国経済の崩壊であり、カウントダウンは始まっているとする。
◇◇◇ ○◎ ◎○
宮崎正弘の◆書評 ◇しょひょう ▼ブックレビュー ■ ＢＯＯＫＲＥＶＩＥＷ
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～♪
上念司『悪中論 中国がいなくても、世界経済はまわる』（宝島社）
＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠
いうまでもないが、中国の経済統計数字は出鱈目である。
李克強首相自らが「あんなものは信用できない」と発言している。
露骨に人民元安を操作し、アメリカの圧力を交わしている。
ＧＤＰ統計はすくなくとも百兆円の水増しが発覚している。
これは所謂「市場経済」ではない。ヤミ金融が横行し、影の銀行が暗躍し、軍隊はビジネスに熱中し、とどのつまり『成長神話』はイカサマなのだ。
中国が世界を騙してきたトリックを本書が解き明かす。なるほど悪魔の中国だ。
著者は本書の執筆意図を「中国経済の構造問題とはなにか」と疑問におもって調べていく裡に、「常識がまったく通用しない一党独裁のファシズム国家」ゆえに、嘘だらけのデータ、アテにならない報道がでてくることを論理的に説く。
著者はこれらのデータを拾いならが「フェルミ推定」という手法を用いた。すなわち「少ない手がかりをベースに論理的に推論して計算する方法」がフェルミ推定である。
そして推定をかさねていく結論は目の前にある中国経済の崩壊であり、カウントダウンは始まっているとする。
◇◇◇ ○◎ ◎○
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
宮崎正弘最新刊の御案内ページ http://miyazaki.xii.jp/saisinkan/index.html
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
♪
宮崎正弘の最新刊
『取り戻せ 日本の正気』（並木書房、１５７５円）
＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠
都内主要書店では１９日発売 (全国の書店には２１日に並びます)
（下記アマゾンで予約を受け付けています ↓ ）
http://www.amazon.co.jp/%E5%8F%96%E3%82%8A%E6%88%BB%E3%81%9B-%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E6%AD%A3%E6%B0%97-%E5%AE%AE%E5%B4%8E-%E6%AD%A3%E5%BC%98/dp/4890633111/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1384300093&sr=1-1
（なお「憂国忌賛助会員」の方にはお手元に届いている筈です）
♪
宮崎正弘の新刊 売り切れ店続出
『出身地を知らなければ、中国人は分らない』(ワック ９９８円)
３０８ページ、地図と写真多数、内容ぎっしりの廉価版！
http://www.amazon.co.jp/dp/4898316840/
♪♪
『黒田官兵衞の情報学（インテリジェンス）』（晋遊舎新書、８４０円）
http://www.amazon.co.jp/dp/4863918569
各紙絶賛 多くの書評がでました
♪♪♪
宮崎正弘の新刊 四刷出来！
『中国バブル崩壊が始まった』（海竜社 定価１０００円）
http://www.amazon.co.jp/dp/4759313303/
♪♪
『中国の「反日」で日本はよくなる』（徳間書店、１０００円 税込み）
http://www.amazon.co.jp/dp/419863579X/
『世界は金本位制に向かっている』(扶桑社新書 ７２０円＋税)
http://www.amazon.co.jp/dp/4594067778/
『中国を動かす百人』(双葉社 １５７５円)
http://www.amazon.co.jp/dp/4575304875/
『習近平が仕掛ける尖閣戦争』（並木書房、２３２ｐ、並製。定価１５７５円）
http://www.amazon.co.jp/dp/4890632999/
♪
＜宮崎正弘のロングセラーズ＞
『現代中国 国盗り物語―――かくして反日は続く』(小学館１０１新書、定価７５６円)
http://www.amazon.co.jp/dp/4098251450/
(↑ この本は電子書籍でも読めます)
『中国権力闘争 共産党三大派閥抗争のいま』（文芸社、１６８０円）
http://www.amazon.co.jp/dp/4286127214/
『中国が世界経済を破綻させる』（清流出版、１６８０円）
http://www.amazon.co.jp/dp/4860293851/
『オレ様国家 中国の常識』（新潮社、１４７０円）
http://www.amazon.co.jp/dp/4103290617/
＜宮崎正弘の対談シリーズ＞
『２013年後期の中国を予測する 習近平の断末魔の叫びが聞こえる』
（石平氏との対談第四弾 ワック ９４０円。在庫あります ↓）
http://www.amazon.co.jp/dp/489831676X/
『２０１３年の中国を予測する』（石平氏との対談第三弾 ワック、９８０円）
『猛毒国家に囲まれた日本』（佐藤優氏との対談。海竜社、１５７５円）
『増長し無限に乱れる欲望大国、中国のいま』（石平氏との第二弾 ワック、９４５円）
『絶望の大国 中国の真実』（石平氏との対談シリーズ第壱弾。ワック、９３３円）
『日米安保、五十年』（西部邁氏との対談。海竜社、１６８０円）
『世界が仰天する中国人の野蛮』（黄文雄氏との対談。徳間書店、１５７５円）
◎◎ ◎
宮崎正弘最新刊の御案内ページ http://miyazaki.xii.jp/saisinkan/index.html
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
♪
宮崎正弘の最新刊
『取り戻せ 日本の正気』（並木書房、１５７５円）
＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠＠
都内主要書店では１９日発売 (全国の書店には２１日に並びます)
（下記アマゾンで予約を受け付けています ↓ ）
http://www.amazon.co.jp/%E5%8F%96%E3%82%8A%E6%88%BB%E3%81%9B-%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E6%AD%A3%E6%B0%97-%E5%AE%AE%E5%B4%8E-%E6%AD%A3%E5%BC%98/dp/4890633111/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1384300093&sr=1-1
（なお「憂国忌賛助会員」の方にはお手元に届いている筈です）
♪
宮崎正弘の新刊 売り切れ店続出
『出身地を知らなければ、中国人は分らない』(ワック ９９８円)
３０８ページ、地図と写真多数、内容ぎっしりの廉価版！
http://www.amazon.co.jp/dp/4898316840/
♪♪
『黒田官兵衞の情報学（インテリジェンス）』（晋遊舎新書、８４０円）
http://www.amazon.co.jp/dp/4863918569
各紙絶賛 多くの書評がでました
♪♪♪
宮崎正弘の新刊 四刷出来！
『中国バブル崩壊が始まった』（海竜社 定価１０００円）
http://www.amazon.co.jp/dp/4759313303/
♪♪
『中国の「反日」で日本はよくなる』（徳間書店、１０００円 税込み）
http://www.amazon.co.jp/dp/419863579X/
『世界は金本位制に向かっている』(扶桑社新書 ７２０円＋税)
http://www.amazon.co.jp/dp/4594067778/
『中国を動かす百人』(双葉社 １５７５円)
http://www.amazon.co.jp/dp/4575304875/
『習近平が仕掛ける尖閣戦争』（並木書房、２３２ｐ、並製。定価１５７５円）
http://www.amazon.co.jp/dp/4890632999/
♪
＜宮崎正弘のロングセラーズ＞
『現代中国 国盗り物語―――かくして反日は続く』(小学館１０１新書、定価７５６円)
http://www.amazon.co.jp/dp/4098251450/
(↑ この本は電子書籍でも読めます)
『中国権力闘争 共産党三大派閥抗争のいま』（文芸社、１６８０円）
http://www.amazon.co.jp/dp/4286127214/
『中国が世界経済を破綻させる』（清流出版、１６８０円）
http://www.amazon.co.jp/dp/4860293851/
『オレ様国家 中国の常識』（新潮社、１４７０円）
http://www.amazon.co.jp/dp/4103290617/
＜宮崎正弘の対談シリーズ＞
『２013年後期の中国を予測する 習近平の断末魔の叫びが聞こえる』
（石平氏との対談第四弾 ワック ９４０円。在庫あります ↓）
http://www.amazon.co.jp/dp/489831676X/
『２０１３年の中国を予測する』（石平氏との対談第三弾 ワック、９８０円）
『猛毒国家に囲まれた日本』（佐藤優氏との対談。海竜社、１５７５円）
『増長し無限に乱れる欲望大国、中国のいま』（石平氏との第二弾 ワック、９４５円）
『絶望の大国 中国の真実』（石平氏との対談シリーズ第壱弾。ワック、９３３円）
『日米安保、五十年』（西部邁氏との対談。海竜社、１６８０円）
『世界が仰天する中国人の野蛮』（黄文雄氏との対談。徳間書店、１５７５円）
◎◎ ◎
