パルデンの会

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自衛隊、機動力で存在感/フィリピン支援活動、

 
 
 勝谷誠彦氏の有料ブログより
 
わが精強なる自衛隊は今日もフィリピンで活躍しているが、大マスコミはちっともその動向を伝えてくれない。あとで紹介するが、なんと朝日新聞が今朝、ようやく書いてくれた。しかし、現地の人々は本当に喜んでくれているようで、それが思わぬ形でわかった、短いニュースを発見。
 

 <自衛隊いいね!/首相投稿、フィリピンで大反響>

  http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20131204-OYT1T00237.htm?from=ylist
 <首相官邸が開設している「フェイスブック」英語版で、11月の台風で多数の死傷者が出たフィリピンへの自衛隊派遣をめぐる安倍首相の投稿が大きな反響を呼んでいる。
   英語版のフェイスブック2011年の東日本大震災直後に開設。投稿に好感を持った人がクリックする「いいね!」の数は通常の首相の投稿で400程度。しかし、1114日に日本を出発する自衛隊機の写真とともに「大災害の被害の苦しみは、他人事ではありません」とコメントした投稿には、3日正午現在で過去最高の6万9400件超の「いいね!」が寄せられた。多くのフィリピン人が支援への感謝をつづっている。>
  「いいね!」(私、実はこれが大嫌いなんだけど・笑)。その自衛隊の活躍ぶりを、では朝日新聞から。
  

自衛隊、機動力で存在感/フィリピン支援活動、記者ルポ>

  http://www.asahi.com/articles/TKY201312040785.html
 <フィリピン中部レイテ湾。4日早朝、自衛隊の大型ホーバークラフトが中国人民解放軍の白い病院船の脇をすり抜け、台風で壊滅的被害を受けたレイテ島に向かった。
  水しぶきと砂を巻き上げ、東沿岸部の浜辺に上陸。ハッチがあき、防疫用薬剤を載せたトラックと四輪駆動車2台が北部タクロバンの避難所へ走り出す。この間、わずか数分。大型船が接岸できないケースで有用な上陸作戦だ。
  自衛隊は今回の台風被害で「サンカイ(現地語で友達の意味)作戦」として過去最大の約1180人の支援部隊を編成。計16カ国が軍や関連部隊を派遣しているが、比海軍幹部は「自衛隊の存在感は米軍と並んで極めて高い」と話す。>
  何といってもこれだ。
 あの東日本大震災の時にも、福島県いわきの海岸にこのLCALが突撃し、勇姿を見た人々は涙にくれたという。圧倒的頼もしさを示して、人々の折れた心をはげますのも支援のうちなのだと私は感じた。記事にある、支那の病院船の横をすり抜け、というのは奴らの無能さを暗に揶揄している。支那と韓国のあまりの無能さは現地でも評判だと聞いた。
  朝日新聞の記者にして、この写真、この記事である。いかに築地で洗脳されていても、現地に行くとどうしてもこうなる。そういう記者たちを私は現場であまた見てきた。
  「いせ」には米軍の司令官がオスプレイで着艦したそうだ。「実戦」でははじめてのことである。フィリピン軍の幹部たちは呆然として見ているのではないか。これは大切なことなのだ。「来てみろ支那のバッタ艦、こっちにゃ日米ついてるぞ」という気持ちを、フィリピン軍にもってもらうためにね。
 
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