パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

巧妙な中国のプロパガンダは われわれの周りに存在する


基本的には チベット人焼身抗議を貶めているだけの記事である。
チベット仏教での来世への生まれ変わりをよく理解してほしい。

焼身自殺の歴史は意外と古い 代償に見合った効果は得られるのか?

2014年07月02日 19時20分
提供:AOLニュース

去る6月29日、新宿南口にある橋脚付近で、50~60代と見られる男性が、集団的自衛権の解釈を巡る問題や、政権批判を拡声器で叫んだ後に、自ら携えたガソリンをかぶり、焼身自殺をはかるという事件が発生した。男性はもちろん重体で、救急隊が駆け付けた際には、まだ辛うじて意識があったという。


実は我が国に限らず、焼身自殺はこれまで世界各地で行われており、たとえば2011年11月には、四川省カンゼ・チベット自治州において、チベット尼僧が路上で焼身自殺を遂げている。これは中国によるチベット侵略に抗議する体で行われたものだが、なんと死亡した尼僧はまだ35歳の若さであった。無論、このことはチベット人社会を中心としたコミュニティに大きな波紋を呼んだが、その実、数年が経過した今でも、彼女の想いが叶えられたとは言い難い状況にある。

一方、日本での焼身自殺の歴史は意外と古く、戦国期に活躍した甲斐の名僧・快川紹喜の例が有名だ。彼は信長の甲斐侵攻に際し、信長と敵対した六角義治を寺に匿っていたが、その後、身柄の引き渡し要求に頑として頷かず、そのまま押しかけた大軍勢によって寺を焼き討ちされることに。その際、彼は逃げることも投降することもできたが、それを拒み続け、結局は門下の若い僧たちと憤怒の焼死を遂げる。

現代社会における、抗議型の焼身自殺の例と比較すると、多少なりともその背景や経緯は一致しづらい部分もあるにはあるが、「自ら死しても抗議の意を示した」という意味では、紹喜の例も、抗議型焼身自殺の一例と言えるだろう。なお、彼が遺した「安禅必ずしも山水を用いず、心頭滅却すれば火も亦た涼し」という辞世の句は、「心頭滅却すれば火もまた涼し」の諺として、現在も受け継がれているが、諺の知名度とは裏腹に、紹喜の想いまではそれほど伝わっていないというのが実情だ。
どうやらいつの時代も、「自らの死を以っての抗議」というものは、代償に見合った効果を得られるものではなさそうである。

文・興津庄蔵



聖地に信仰もなく踏み込むことの野蛮さは支那人には理解できないのでしょう。
ましては 日本や欧米の登山家が聖山の高山 を登ることとて同じである。
チベット人が許すことなどありえない。


チベット仏教の神山でハイキング

2014.7.2 05:00 産経新聞

 中国の青海省体育局と果洛チベット族自治州人民政府が共催したアニマチェン・ハイキングが6月下旬、始まった。広東省遼寧省北京市新疆ウイグル自治区などから50人のハイキング愛好家が参加した。アニマチェン雪山は中国が対外的に開放している10大雪山の一つチベット仏教の4大神山の一つでもあり、チベット族の伝統文化の中で重要な地位を占めている。(中国新聞社)



元=10円 であれば 60万元の本当の価値は 日本円に換算して
6000万円にもなる(10倍の格差として)
こんな投機的な商売が すべてのチベット人に与えられれているとは思えない。
結局操っているのは 漢人(中国人)である。

中国・チベット村民、冬虫夏草採取の収入が60万元以上、買上単価が1本100元

 
 
チベット当雄県烏瑪郷巴嘎村に、海抜7000メートル以上の莫朗雪山がある。莫朗周辺で、海抜5000メートル前後の山々は連なっている。5月末に入り、氷や雪が融け、高山湿原や潅木が緑色になると、冬虫夏草を採取する季節が来る。
 

莫朗雪山の周辺にある山脈では、冬虫夏草の量も品質もいい。7村民組の畜産区は鉄条網で区分されている。公正のため、冬虫夏草採取の季節が来ると、村民たちはどこで冬虫夏草を採取してもいい。他地方住民は、たとえ村民と親戚関係であっても、冬虫夏草の採取は認められていない。

 
15歳の強白斯曲さんは6月18日に両親に従い、弟2人、妹3人を連れ、海抜4800メートルの山で冬虫夏草を採取した。

強白斯曲さんは2013年に冬虫夏草を毎日5、60本採取し、1ヶ月で30万元以上を稼いだ。ただ、雨水が足りず、2013年に採取しすぎ、その量が年ごとに増減することもあり、2014年の量は2013年の半分に足りていない。
 

全村で見れば、冬虫夏草採取の収入は1世帯あたり18万元を超え、最高は14人世帯で、収入は60万元を超えた。巴嘎村の侖珠村長は「2014年の収入は2013年の3分の1に及ばない。採取量が半減したほか、『中央八項規定』が打ち出されると、高級土産としての冬虫夏草の需要が激減したことが原因だ。優良冬虫夏草の買上単価は2013年は80-120元だったが、2014年は60-100元だ」と語った。

 
(翻訳 李継東)