アンネの日記を破るという行為があちこちで行われた時の私のこの
日記での記述を覚えておいでだろうか。結局は、こういうヌルいことになった。大マスコミ後追い記事はほとんど報じなかったね。ちゃんと拾い上げてくれていたこういうサイトに感謝したい。
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http://www.xanthous.jp/2014/06/19/non-compos/
<今年の2月都内の図書館や大型書店で「 アンネの日記 」が 300冊以上、破られる事件で逮捕された無職の男の精神鑑定を行った結果、事件当時この無職の男は心神喪失と診断され、東京地検は近く、この男を不起訴処分とする方針を固めた。この事件を巡っては36歳無職が器物破損などの容疑で逮捕され二ヶ月にわたり精神鑑定を行うなど当時から刑事責任能力について疑問視されていた。>
迷宮入りにしたのは「政治的判断」かなと私は思った。ここでもっと追及して書かなくてごめんね。でも、言ったっきりになっただろうから。当初から私は「戦後70年に反ファシスト戦争に勝った」という支那の工作員の言い分をなんとか証拠立てようという稚拙なプロパガンダだと言ってきたでしょう。しかし証拠立てようがないのだから、それ以上書くこともできぬ。で、終えた。
でもね、そういうこと。つまり頭の悪いアッチ系統の情報機関がいろいろと仕掛けているなあ、とはわかっていただけりわけだ。その文脈の上で、まさに、これらを見て欲しいのである。
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http://www.hochi.co.jp/topics/20150412-OHT1T50130.html
<京都や奈良の寺社を中心に油のような液体がまかれているのが相次いで見つかった事件で、京都市東山区の八坂神社は12日、境内の社殿「悪王子社」で同様の被害が見つかったと明らかにした。八坂神社は祇園地区にあり、京都三大祭りの一つ、祇園祭で知られる。
兵庫県淡路市の伊弉諾神宮でも油がまかれたような跡が発見され、被害が確認されたのは7府県の29寺社・城となった。京都市南区の世界遺産・東寺や香川県琴平町の金刀比羅宮でも新たに被害が見つかった。
八坂神社によると、12日午前4時ごろ、巡回中の警備員が本殿東にある悪王子社の木製の壁に数カ所のしみがあるのを発見。神社は同日、京都府警に通報した。>
インテリジェンスの見方というのを、あなたや、あなたもずいぶんと学んでくれていると思う。日本国では希有なことにね。大マスコミにまったくないことにね(笑)。そこから行くとこういうのは「偶然」ではないですね。そして当然「アンネの日記事件」を思い起こしますよね。よかった。それでこそこの日記の読者である。
「誰か」が「反日工作」をしているのである。「アンネの日記」を使った「日本国はファシスト政権であった」工作は、私や、あなたや、あなたの力も多少あって(誇れ!)失敗した。であれば日本人の魂の部分を破壊してやろうという奴らがいる。おそらくはね、反日左巻きマスコミが大好きな金閣寺壁画炎上事件をどこかで知ったのだろう。三島由紀夫先生は純粋な芸術的な興味でこれを題材にされたが、まさか民族派として、支那人がネタにする日が来るとは思われなかっただろうなあ(苦笑)。
そう、支那人だと、私は思っています。朝鮮人にこんな知能指数はない。「アンネの日記」案件は「反ファシズム」とやらとまったく一致する。今回の国宝などに対するテロも、頭が悪いあいつらなりに思いついた工作のように思われる。とにかく本当の放火を防がねば。公安当局はもうとうに、犯人をおさえていると私は愚考する。これだけカメラがある時代ですよ。にもかかわらず順番に犯行場所を公表しているのは、あちらの当局とのゲームである。「そこまでやんのか」「だったら捕まえるよ」だ。でもそろそろ捕まえてもいいのかなあ。
ここは難しい。それが「ただの食いはぐれた支那人」なのか「当局の命令を受けた工作員」なのか。後者であることを明示できる機会を当局は探しているだろう。こんなことをここで書いちゃ邪魔ですね。ごめんなさい。智慧と教養あふれるわが読者諸君におかれては、文化財に接する機会も多いと思う。ひとつ目をこらして「油のあと」を見つけていただいたい。隊長からの命令である!(笑)。
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『書きたい風景』(『文學界』4月号より)
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アンネの日記破損事件で逮捕の男、心神喪失で不起訴処分
>http://www.xanthous.jp/2014/06/19/non-compos/
<今年の2月都内の図書館や大型書店で「 アンネの日記 」が 300冊以上、破られる事件で逮捕された無職の男の精神鑑定を行った結果、事件当時この無職の男は心神喪失と診断され、東京地検は近く、この男を不起訴処分とする方針を固めた。この事件を巡っては36歳無職が器物破損などの容疑で逮捕され二ヶ月にわたり精神鑑定を行うなど当時から刑事責任能力について疑問視されていた。>
迷宮入りにしたのは「政治的判断」かなと私は思った。ここでもっと追及して書かなくてごめんね。でも、言ったっきりになっただろうから。当初から私は「戦後70年に反ファシスト戦争に勝った」という支那の工作員の言い分をなんとか証拠立てようという稚拙なプロパガンダだと言ってきたでしょう。しかし証拠立てようがないのだから、それ以上書くこともできぬ。で、終えた。
でもね、そういうこと。つまり頭の悪いアッチ系統の情報機関がいろいろと仕掛けているなあ、とはわかっていただけりわけだ。その文脈の上で、まさに、これらを見て欲しいのである。
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八坂神社などでも油被害、被害は7府県29社城に
>http://www.hochi.co.jp/topics/20150412-OHT1T50130.html
<京都や奈良の寺社を中心に油のような液体がまかれているのが相次いで見つかった事件で、京都市東山区の八坂神社は12日、境内の社殿「悪王子社」で同様の被害が見つかったと明らかにした。八坂神社は祇園地区にあり、京都三大祭りの一つ、祇園祭で知られる。
兵庫県淡路市の伊弉諾神宮でも油がまかれたような跡が発見され、被害が確認されたのは7府県の29寺社・城となった。京都市南区の世界遺産・東寺や香川県琴平町の金刀比羅宮でも新たに被害が見つかった。
八坂神社によると、12日午前4時ごろ、巡回中の警備員が本殿東にある悪王子社の木製の壁に数カ所のしみがあるのを発見。神社は同日、京都府警に通報した。>
インテリジェンスの見方というのを、あなたや、あなたもずいぶんと学んでくれていると思う。日本国では希有なことにね。大マスコミにまったくないことにね(笑)。そこから行くとこういうのは「偶然」ではないですね。そして当然「アンネの日記事件」を思い起こしますよね。よかった。それでこそこの日記の読者である。
「誰か」が「反日工作」をしているのである。「アンネの日記」を使った「日本国はファシスト政権であった」工作は、私や、あなたや、あなたの力も多少あって(誇れ!)失敗した。であれば日本人の魂の部分を破壊してやろうという奴らがいる。おそらくはね、反日左巻きマスコミが大好きな金閣寺壁画炎上事件をどこかで知ったのだろう。三島由紀夫先生は純粋な芸術的な興味でこれを題材にされたが、まさか民族派として、支那人がネタにする日が来るとは思われなかっただろうなあ(苦笑)。
そう、支那人だと、私は思っています。朝鮮人にこんな知能指数はない。「アンネの日記」案件は「反ファシズム」とやらとまったく一致する。今回の国宝などに対するテロも、頭が悪いあいつらなりに思いついた工作のように思われる。とにかく本当の放火を防がねば。公安当局はもうとうに、犯人をおさえていると私は愚考する。これだけカメラがある時代ですよ。にもかかわらず順番に犯行場所を公表しているのは、あちらの当局とのゲームである。「そこまでやんのか」「だったら捕まえるよ」だ。でもそろそろ捕まえてもいいのかなあ。
ここは難しい。それが「ただの食いはぐれた支那人」なのか「当局の命令を受けた工作員」なのか。後者であることを明示できる機会を当局は探しているだろう。こんなことをここで書いちゃ邪魔ですね。ごめんなさい。智慧と教養あふれるわが読者諸君におかれては、文化財に接する機会も多いと思う。ひとつ目をこらして「油のあと」を見つけていただいたい。隊長からの命令である!(笑)。
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