パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

韓国の「潘基文大統領」を今のうちに殺しておくことは、北東アジアの安全保障にとって大切だ


勝谷誠彦氏の有料ブログより転載

2015年12月12日号。<電話頭の独裁者の国が「水爆」
持っているって?ひょっとして水素を充填した風船?ライター近づけると「バン!」>。


 3時起床。尼崎市の自宅。
 以前も書いたかも知れないが、
拙宅の近くのコンビニは朝日新聞を1部だけ置いている。それは私のためであるとわかったのは、比較的最近だ。月にそう何日もいるわけではないのでたいへんに申し訳ない。今日は同じような新しい発見があった。新聞のついでに私は「おでん」も買うのである。いつもは晩飯しか食べないが、この家から出撃する時はいちにちが長い。だもので、日記を書きながら片手で食べられるものとして「おでん」。そちらを見ないでも手が覚えているようにと、買うものも同じ理由。ソーセージと厚揚げとがんもどきだ。
 ところがさきほど、
いつものように朝日新聞を手にしてレジに行くと、何も言わない前に店員が悲しそうな顔をする。「すみません、ソーセージ売れてしまいました。ついいましがた来たお客さんが買っていかれたんです」。私は吹き出しそうになった。小説的な、あまりに小説的な。よく使われるモチーフだ。哲学者のカントがそうであったと言われるが「あのひとが散歩で前を通ると何時何分だな」と。謹厳実直なキャラクターを描く時に使う手である。私はまさにその反対なのだが、コンビニのおに~ちゃんにとってはルーティンな存在だったのだなあと。いやあ、私もそういうジジイになったのかと、かなり嬉しかったのです。そういうジジイになりたいという願望がどこかであったのですね。ろくな作品も書いていないくせに、ちょっとだけ「作家」になった気がした。で、今日は「ソーセージ巻き」(笑)。

 良民常民と違う動きをしているせいで、
騒ぎとして記事になるようなものには、なかなか巻き込まれないのである。しかし昨日は新大阪に客人を迎えるという用事があって、まことに珍しく通勤時間帯のJRに乗った。滅多にないことをすると、往々にしてこうしたことに遭遇するのである。
 <新駅工事の足場倒壊、線路ふさぐ/JR神戸線
 http://www.nikkei.com/article/DGXLASHC11H56_R11C15A2000000/
 <11日午後1時4分ごろ、JR神戸線六甲道―
灘間を走行中の野洲加古川行き下り快速電車(8両編成)の運転士が、同線の新駅「摩耶駅工事現場付近で足場が崩れて線路をふさいでいるのを見つけ、緊急停止した。同線は甲子園口―西明石間の上下線で運転を見合わせた。運転再開は同日午後8時ごろになる見込み。>
 改めて記事で読むと、よく止まったもんだな。
運転士の技術を誉めたい。乗り上げていれば遅延どころではなかっただろう。とはいえ、迷惑した。駅に行くとホームが人でいっぱい。電車が来ないのである。ようやくやってきたのに乗ると、これが何度も止まる。あるいはノロノロ運転をする。それならそれで、どれだけおくれて何時ごろに着くとちゃんとアナウンスをすればいいのだが、できない。「大阪駅マンセンのため」と最初は「はあ?」という放送。「満線」だと理解するのに、まあ文章を商売にしている私だからなんとかわかったが、フツーの方には最後まで何だか通じなかったのではないか。
 新大阪で客人を迎えて「尼らしいところ」で食事をしようと、
梅田から阪神電鉄に乗ろうとした。驚いた。ホームへの階段が渋滞しているのだ。JRが止まって振り替え輸送なのだが、なるほど通勤時刻にメインのラインが止まるとこういうことになるのかと、これも新鮮な驚きであった。

 ずっと黙っていたが、私は本質的に「卑しい論議
だと思っている。必要ならばもっと税金を正々堂々ととればいい。正直いって、政権与党が「国民のどの階層がビンボーか」と名指ししているようなものではないの。
 <自民の「満額回答」、公明に困惑も/軽減税率に外食案>
 http://www.asahi.com/articles/ASHDC6RCCHDCUTFK01M.html
 <食品全般だけでなく、外食も――。消費税率を8%
に据え置く軽減税率の対象品目について、自民党公明党の想定を上回る「酒類をのぞく食品全般と外食」という案を打ち出した。この大盤振る舞いに必要な財源は総額1.3兆円。お金がなくて困っていたはずなのに、なぜ? 国民の税金をめぐる攻防は最終局面で迷走を重ねている。>
 いるのならばみんなで払うしかないでしょう。
政治家も大マスコミもすべてが「偽善」なのである。「あの家はビンボーだからカネをとってはいけないね」ということを大きな声で言えない。ビンボーって、既にもう何割の世帯が税金を払っていないと思っているのか。私は「税金を払わない日本人には投票権を与えるな」と、とてもテレビでは言えない主張ももつものだが、国がカネに困っているなら「あなたたちも少し払ってね」と言えばすむことである。ちなみに私は収入の5割以上を日本国に上納している。頂戴している購読料も2500字以上は国家のために書いているのである。90分の講演なら45分以上はお国のためだ。その立場で言わせていただくと、8%だ10%だ?ナメとんのか。
 欧州に行くとわかるが、たいがいは20%
くらいは消費税を払っている。これは決して悪いことではないと私はずっと考えてきた。「本当にこれは買った方がいいのかな」とみんな考えるんですね。この国のように100円ショップだアウトレットだというところで、バッタもんを無駄に買っているよりは、いい制度である。いや、バッタもんを買ってくれてもいいんですよ。その都度、かなりな納税をして下さるのだから。ありがたい。アホほど税金を払うことになる。
 軽減税率という考え方をまず捨てることだ。
現場はとんでもなくややこしくなりますよ。どれを外すか入れるかで、そこに利権が生まれる。消費税をかけるなら、すべてにまんべんなくかけることである。金持ちもビンボー人も、みんな何パーセントかを払うのである。行政のコストとしては、それがもっとも軽くなる。そもそも「軽減」という言葉が私は好きではない。「おかみがマケてやっている」ということでしょう。なぜ人権や差別にうるさい朝日新聞が、そのまんま使っているのかがわからない。むしろ、贅沢品に「加重税率」をかける、という方が、まだ文章としてマトモではないですかね。

 

国連が飼っている朝鮮チンパンジーのパン君については、日本でもっともたくさん書いているメディアだと思うが(笑)なかなかまともな横槍が。

 <潘基文事務総長を安保理討議で牽制/「生ぬるい安易な訪朝を許さない」>
 http://www.sankei.com/world/news/151211/wor1512110047-n1.html
 <国連安全保障理事会で10日、
北朝鮮の人権侵害を討議する会合が開かれた。昨年12月にこの問題が初めて安保理の公式議題となって以降、2度目。北朝鮮の人権侵害を強く懸念する今月の議長国・米国の肝いりで実現した。これを受け、年内にも予定されていた潘基文事務総長の北朝鮮訪問計画は宙に浮く形になった。>
 見出しとしてはパン君だが<北朝鮮の人権侵害を討議する>
ことそのものがまことに素晴らしい。さすがにアメリカはやる時はやる。そしてそういう人類の普遍的な価値観に対して反旗をひるがえすクソ外道国家がどこかも炙り出された。
 <会合開催の是非をめぐっては、
人権問題に消極的な中国が安保理理事国に投票を要求した。9カ国以上の賛成がなければ公式議題にはならないからだ。>
 <人権問題に消極的>って、
それはオノレが中世そのままの独裁国家であると宣言しているに等しいではないか。ここがそう。
 <中国、ロシア、ベネズエラアンゴラの4カ国が反対した。>
 こういう国々は自国民の人権すら守ることはできまい。
国名をよく覚えておきましょうね。もちろん拉致犯罪と闘っている日本国にとってもこれはいい知らせだが、それ以外にしょうもないところでメリットもある。いま隣はあの告げ口ババアがいることで、いろいろとややこしくなっているが、自国のトップを選ぶという部分でまた頭がおかしい方々なので、次も難儀なことになりそうだったのである。
 

<また次期大統領選「潘基文待望論」/慎重な与党と警戒する野党>

 http://japan.hani.co.kr/arti/politics/22526.html
 <16日、潘基文(パン・ギムン)
国連事務総長の訪朝説で政界が再びざわめきだした。潘総長は5月の訪韓時の開城(ケソン)工業団地訪問が北朝鮮側の拒否で失敗に終わったが、今回は平壌ピョンヤン)で金正恩キム・ジョンウン労働党第1書記に会う可能性が高いと観測され「潘基文待望論」が再びもちあがっている。国際外交舞台の頂点に立つ潘総長が、朝鮮半島問題で突破口を開くことができれば、統一・外交での指導力が証明され、潜在的な大統領候補ではなく“有力候補”としてその位置を一気に固めることができるからだ。>
 朝鮮政治、まあホントにどうでもいいんだけれども、
あのテレフォンヘッドのキ印
 http://bit.ly/1SSQ45n
 と会って、一気に大統領になろうと思っていたわけだ。
お互いに一触即発の相手と会うとなんで人気が高まるのか、もうこれは大和民族としてはまったく理解ができないが、そういうヒトたちなんでしょう。だからこんなチンパン君が大統領になると、いまの告げ口ババアよりも更に難儀なことになるなあ、と私は頭が痛かったのだが、さすがは同盟国、アメリカがいい手を打ってくれたのである。なんで大マスコミはここまで読んで書かないかね。韓国の「潘基文大統領」を今のうちに殺しておくことは、北東アジアの安全保障にとって大切だ。そういう、先の先の手を安保理の議長国になった瞬間に、アメリカは打ったということだ。良かったでしょ、この日記を読んでいていただいて(笑)。

 で、
その電話頭野郎が君臨しているキ印国家がこんなプロパガンダを。
 <北朝鮮が「水爆保有」を主張、専門家は疑問視>
 http://www.cnn.co.jp/world/35074784.html
 <朝鮮中央通信は10日、金正恩(キムジョンウン)
第1書記の発言として、北朝鮮が水爆の保有国になったことを示唆した。事実とすれば、北朝鮮の核能力が大幅に飛躍したことになる。しかし専門家は、北朝鮮の核開発技術がそれほど進歩しているはずはないとして、この主張に疑問を投げかけている。>
 <事実とすれば>国連は北朝鮮の人権問題も大切だが、
それよりも先に連合軍を作ってとにかくあの国を滅ぼすべきである。日本国はまず手をあげるべきだ。冷戦が終わって、今では若い人たちの中には「水爆」という言葉すら知らないひともいるかも知れない。原爆については習ったでしょう。ひとつの都市をまるごと壊す恐ろしい兵器だ。しかし水素爆弾はその数百倍の能力をもつ。もし北のキ印がソウルに向けてぶち込んだならば、まちがいなく朝鮮半島全部が滅びるのと同時に、日本列島も壊滅的な被害を受ける。
 しかもあの連中にちゃんとした制御ができるとは思えない。
本当に水爆を持っているならば「偶発的爆発」もありうるのだ。ただちに査察を入れて、とりあげなくてはいけない。それに応じないならば、これは本当に戦争ですよ。日本国の存亡をかけた戦いといえる。もっとも戦争というのは、そういう時にやるのだがね。
 それにしても難儀な方々が隣に住んでいるものだ。
支那はまあデブの馬鹿なので動きが遅い。しかし朝鮮半島はチャカチャカ動く。「北の水爆」からは目が離せない。

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
(c)2015 勝谷誠彦katsuyamasahiko.jp All Rights Reserved.
問合せ(メールの未着など):info@katsuyamasahiko.jp
情報提供・感想:stealth@katsuyamasahiko.jp
購読解除:http://katsuyamasahiko.jp/procedure/dissolve
発行:株式会社 世論社