誰に謝罪したのだろう?
あくまでも 読売新聞に対してであって、
自衛隊や 米軍ではない、
この市会議員は 人間として、公的な議員として
認められる行動をとっているのか?
市の税金で給料が払われている事、市民の代表であることを忘れているのでは?
宮古島市議「陸自が来たら婦女暴行」投稿…謝罪
読売新聞 3/14(火) 7:37配信
○石嶺 香織 7時間前 ・ 3月9日夕方の投稿について。私の言葉足らずな表現から、私の意図するところとは違う様々な誤解を生んでしまいました。申し訳ありません。私が伝えたかったことを説明させていただきます。まず、最初に申し上げたいのは、私は自衛隊全体を批判しているわけでも、自衛隊員個人を批判しているわけでもありません。自衛隊員がみんな婦女暴行事件を起こす、と思っているわけでもありません。実際宮古島の野原に航空自衛隊の駐屯地がありますが、自衛隊員が婦女暴行事件を起こしたと聞いたことは、私の知る限りではありません。私が批判しているのは、自衛隊員個々の人格に対してではなく、戦争のための軍隊という仕組みに対してです。私はこの投稿の中で、「海兵隊からこのような訓練を受けた陸上自衛隊」「米軍の海兵隊から訓練を受けた自衛隊」という表現を使いました。私は、現在の自衛隊という組織が米軍と一体化して、専守防衛の枠を外れつつあることに強い危機感を持っています。海兵隊は人を殺すことに対して感情を殺すように訓練されています。「One shot one kill」の号令で訓練させられています。それが戦場で役に立つ兵士だからです。殺してもなんとも思わないようになっていれば、婦女暴行をしても何も思わないでしょう。それが、沖縄で米軍の婦女暴行事件が絶えない理由だと思います。そしてそれは特別な人間だからではありません。誰でも、訓練を受ければそのようになる可能性があります。今後宮古島に配備されようとしている陸上自衛隊は、現在海兵隊から訓練を受けています。今後陸上自衛隊は、海兵隊と同質のものになる可能性があります。宮古島からも自衛隊員として巣立っていく子供たちがいるのにというご意見がありました。 私はその子どもたちを批判する気持ちは全くありません。様々な理由、事情でその選択をしたのだと思いますが、子どもたちがそのような訓練を受けることにならないかを心配しています。そして、娘を持つ母親として、米軍による事件事故が絶えない現状を見たとき、海兵隊に訓練を受けた陸上自衛隊が宮古島に入ってくることに不安をぬぐえません。宮古島の女性たち、女の子たちが安心して暮らせるのかという不安があります。しかしそれは不安であって、絶対に婦女暴行事件が起こるとは言えません。「絶対」という表現を使ったことは不適切でした。訂正いたします。そしてまた、沖縄の現状を見たときに、「絶対に大丈夫」とも言えない現実があると思います。これが私の投稿でお伝えしたかったことです。この内容でも納得のいかない方もいらっしゃるでしょうし、考え方は様々です。議員も考え方は様々です。これが正しいというわけではありません。現在議会中で一般質問の作成に取り組んでおり、たくさんのコメントに対応できません。この件に関する私の考えは全て書きましたので、これをお返事とさせていただきます。