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チベットの僧侶が サイバーセキュリティで拘束された

チベットの僧侶が サイバーセキュリティで拘束された

2018-04-24  RFAより転載
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WoechungGyatsoは、中国のサイバー法および規制に関するワークショップ(2018年3月)に参加していることが示されています。

TCHRD
インドのチベット人権団体によると、チベット人の僧侶は、社会的メディアで政治的に敏感なコンテンツを共有する疑いで、今月に青海で拘束され、現在の状態は不明。 

チョルンチベット自治州のBa郡のツァン院修道僧WoechungGyatsoは、3月に中国のサイバーセキュリティワークショップに参加したこと 逮捕された とダラムサラに拠点を置くTibetan CenterのTrisongDorjee研究員人権と民主主義(TCHRD)は、RFAのチベット・サービスに語った。 

「ツァン修道院の修道士たちは最近、中国のサイバーセキュリティの法律や規制に関する政治的教育ワークショップのために召集された」とドージー氏は語った。 
「当時、ウォーチョン・ギャトソを含むいくつかのチベットの僧侶たちは、法律を犯したと思われる個人的なウェブチャットに写真や記事を掲載したことに対する自己批判の手紙を書くことを余儀なくされた」 
警察の調査によると、容疑者の個人的なソーシャルメディアの口座に関する違法行為が発見されたとDorjee氏は言い、4月16日、Gepasumdoとも呼ばれるBaの警察がGyatsoとTsangの修道院の僧侶を拘束した。 
「他の修道士は後に解放されたが、中国警察はまだGyatsoを逮捕している」とドージー氏は話す。 
地域の制限が高まったため、Gyatsoの現在の居場所や状態に関する詳細は得られなかった、とDorjeeは述べた。 
TCHRDは、187年6月に施行された中国のサイバーセキュリティー法は、個人の表現の自由、意見、情報の権利を侵害している、と述べた。 
同紙によると、チベット人は、「国家の秘密を漏らしている」、「扇動的な分離主義」など、漠然とした過度の罪で逮捕されており、インターネット上での表現の自由の権利を行使するために恣意的な逮捕、拘留、拷問を受けている。