アムネスティ日本 より転載
消息を絶ったウイグル人学生を救って!
グリゲイナさんの家族や友人は、政治的再教育のための施設に拘禁され、拷問や虐待の危険にさらされているのではないか、と懸念しています。
現在、新疆ウイグル自治区当局は、ウイグル族などイスラム教徒の少数民族に対して強硬な取り締まりを行っており、宗教家や海外につながりがある人たちが狙われています。そんな状況を心配した友人や家族は帰国を止めようとしましたが、グリゲイナさんは連絡が取れなくなった両親のことが心配だからと、反対を押し切って帰省しました。
グリゲイナさんはマレーシアを発つ前に、無事の合図としてウィーチャット(微信・中国のソーシャルメディア)のプロフィール写真を毎週変えると友人と約束していました。帰国後、写真が差し変わったのは1度だけで、数週間後には陰鬱なモノクロ写真に変わりました。刑務所にいるように見えるものでした。
拘束されているグリゲイナさんを今すぐ釈放するよう、中国当局に要請してください!
署名はここから ↓
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期間 | 2018年7月27日~11月末日(予定) |
要請先 | 国家公安部長 |
※要請先には、あなたの名前、メールアドレスを配信元として直接メールを送ります。また、アクション終了後、アムネスティ日本で署名を取りまとめて要請先に提出します。
※後日、メール、お電話にてアムネスティ日本から活動紹介のご連絡を差し上げる場合がございます。
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