パルデンの会

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今年のダボス会議はウクライナ復興が焦点 そのダボスに「暗黒面」がある

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 「宮崎正弘の国際情勢解題」 
    令和五年(2023)1月18日(水曜日)
       通巻第7594号 
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今年のダボス会議ウクライナ復興が焦点
そのダボスに「暗黒面」がある。
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 グローバリズムの殿堂、世界から自称「エリート」を含めた有名人が2300名ほどスイスの有名なスキーリゾート「ダボス会議に集まる。政治家と企業人が多い。
中軸の議題は『地球温暖化』など時局がらみの地球的規模のテーマが取り上げられ、議論は多くのメディアが報道する。

 ことしのダボス会で1月17日には「ウクライナ情勢」のセッションが行われた。
 ゼレンスキー大統領夫人のオレーナは、「ウクライナが焼かれていくことさえ止められないのに、どのように気候変動対策を進められるのか。ロシアが負けなければ危機は広範囲にわたる」として「ロシアの侵攻を止めさせる国際社会の団結」を訴えた。

 中国はダボス会議の影響力を真似て海南島のリゾート地「ボーアオ」に政治家や論壇人をあつめて派手な会議を行ってきた。習近平李克強も出席して基調演説をおこなうことがあり、日本からの常連パンダハガー福田康夫らだった。

 スイスの本家では、常連がビル・ゲーツとかジョージ・ソロスとか、左翼系が目立ち、ダボスはディープステートの集まりともいわれる。関連のイベントやパーティーが連日催され、およそ3万もの人々で賑わう。

 このダボス会議の舞台裏では夜な夜な紳士淑女のパーティーがある。 「ダボスの暗黒面」である。 
 ホテルのスィート陣取るのは「エスコート」企業だ。わかりやすく言うと高級娼婦斡旋エージェント。ドイツ紙『ビルト』などに拠れば、お値段はショートが700ユーロ(98000円)」。オールナイトは2300ユーロ(32万円)の由。
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