パルデンの会

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口蹄疫 裏の裏 その1

tetsu-inc?'s Blogナハっ!/(-^^-)\ナハっ!
Everything's Gonna Be Allright  のブログより

 
去年一年で、宮崎で起こった冷凍精液の大量盗難という事実すら、キー局のマスコミは放送しない。
民主党の農業政策分野における、自由貿易協定 FTA 問題をも取り上げない。
和牛の品種改良に使う冷凍精液の入った容器143本が管理下の中、盗まれている。
そして、初動防疫どころか、原因を持ち込んだのは、民主党である。

 2009年、9月に民主党政権になった途端、
家畜肉輸入を9年ぶりに再開し、韓国産豚・牛等の輸入再開決定。
それだけでなく、家畜用の藁を大量輸入。建前上は殺菌処理済みと見なす。
畜産関係も事業仕分けでカットし、備蓄薬は民主党員が無償で韓国に贈った為、宮崎県で不足。

 2010年、初旬。中国大陸、韓国等で口蹄疫の問題は騒がれていた時期であり、
危険性があったのに輸入再開。口蹄疫被害の拡大は[民主党政権]が検査体制を全く構築せず、
韓国・台湾産豚、鳥、牛、乳業製品の輸入を全面解禁したのが、大きな原因。
 宮崎県のとある畜産農家からのリーク話だが、
1月にあるチーズ農家が、口蹄疫の発症している韓国の地区から、JICA の研修生を受け入れを許可。
 宮崎2区の道休誠一郎民主党議員が、民主党の党の要望により、
韓国の口蹄疫発生地域の研修生を、強行に推進した。小沢幹事長は公共の電波で、
『日韓・日中発展の為であり、今、起きている口蹄疫に対し、国境を越えて助ける。』と語る。
 2月初旬に、そのチーズ農家で牛の様子に変調が見られる。
 3月31日、水牛の感染例が出る。4月9日、別の農家で牛の感染が発祥。
現場の獣医師の診断では、口蹄疫にしては症状が軽く、イバラキ病であるという結論。
 4月20日、チーズ農家の近くの和牛牧場から、またしても発症。
 4月20日、経過を見た県側が「これはおかしいぞ」と思った県の調査チームが検査に懸けると、
悪性な家畜伝染病、口蹄疫である事が発覚・確認され、国に通告。4月23日に確定。
しかも、感染した遺伝子の型は、韓国と台湾で起きた型と同一だという事が判明。
直ちに FAO(国連食糧農業機関)に通達義務に添ると共に、県知事として要望と要請。
また、政府・民主党県連支部の方に陳情するも、特段目立った反応無し。
これらの結果を受けて、東国原知事はインターネットのオンラインで、
アンテックビルコンS 、ハイベロックス、バイオソルブを発注する。
感染規模の広がりの速さと処分数の増加は、過去100年で類を見ない感染規模。
 4月28日、FAO(国連食糧農業機関)が、今回の日本、宮崎県を発端とする口蹄疫の一件において、
日本を警戒区域とし、アウトブレイクの危険性を勧告。
FAO(国連食糧農業機関)のHP公式記載→ http://www.fao.org/news/story/en/item/41702/icode/
だが、政府は FAO(国連食糧農業機関)が派遣を提案した、口蹄疫専門家チームの受け入れを拒否。
その頃、幹事長は記者会見で、『日本には十分対応出来る能力が備わっておるので、不要。』と語る。
『ワクチン使用等の対策を行ってる最中なので、現在は他国の受け入れはお断りした。』と語る。
極めつけは、『東国原知事の個人的な考えは尊重するが、党としての考えは無い。』と語る。
また、『岩手県等にある、他県の備蓄剤を回す予定は無い。新たに政府が対応していく。』と語る。
 FAO(国連食糧農業機関)本部に実際に問い合わせ確認をしてみたが、事実関係は以下の通りです。
1、FAO は通達を受け日本政府に対し、専門家の派遣の申し出を行いました。
2、日本政府からは当面自らワクチン使用等にて、対策対処する旨の明確なご返答がありました。
3、日本政府からの依頼無しに、FAO が専門家を派遣する事は、内政干渉に当り困難と思われる。
4、世界の口蹄疫封じ込めの豊富な経験と豊富な専門知識を持つ FAO、WHO が、
  今回の口蹄疫への助言や勧告の為、日本に専門家チームを、いつでも派遣する用意がある。
5、口蹄疫に感染していない健康な家畜は殺処分する必要は無く、隔離が優先される。
  FAO は感染してない家畜に対して、殺処分を義務付けてはいない。
6、FAO の口蹄疫規定では、検疫で口蹄疫に感染していない家畜は、100Km 以上離れた孤島に隔離し、
  家畜を情事観察する事が常識の常。避難後、感染汚染地域を徹底的に防疫・消毒をする。
 
 つまり、裏は取れた。言い逃れは出来ないと言う事だ。
そんなにワクチン受注をして、製薬組織票を取りたいのか?。ワクチンより殺菌が肝なはず。
ワクチンを打っても殺菌焼却する事が出来なければ、効果が薄い事は常識の常。
 更に、民主党政権は、その検体サンプルを闇隠しにし、現在は、その抗体自体が行方不明

その時の東国原知事は、とても困惑した表情で、ぶら下がりのインタビューに、
『管理も徹底している中での事で、何故、消えたのかが解らない…。』と語っていた。
この頃は、報道規制が緩かったのか、各民放電波に幹事長の発言が載っている。
民主党を支持しない県連については、後回しなるのは当然の事。』と語る。
東国原知事霞ヶ関に上京し、爆発的に増える口蹄疫の問題に対し、
消毒液は元より初動の段階で、自衛隊とセットでの発動をという陳情を必死に訴えたが、
返答は空しく結果的に断られる。そして、赤松農林水産大臣や政府、民主連立与党は、
農政局が有す消毒剤「アンテックビルコン S 」5000本の緊急放出を、一切認めなかった。
更に、家畜疾病の際に投資拡大を行う「家畜疾病経営維持資金融通事業」の実施主体、
「(社) 中央畜産会、農業振興基金」が一度目の事業仕分けの対象になり、縮小・廃止。
 4月30日、鳩山首相と赤松農林水産大臣は、口蹄疫42項目の対策を確約していたが、
突如キャンセルし、赤松農林水産大臣は指示も無く、海向こう中米へ旅立つ。
 これらの対応を受けて、またしても東国原知事がインターネットのオンラインで、
アンテックビルコンS 、ハイベロックス、バイオソルブを追加発注をする。
予算を握られてしまっている東国原知事。下手に動きは取れない…。説得しか無い。
 5月、ビルコンエスを作るバイエル製薬が1500本を緊急輸入。
しかし、3分の2近くを中韓に無償提供。ハイペロックス、バイオソルブも同様。
残りを小沢一郎の地元、岩手県民主党支持の東北、他の県連に提供。ちゃっかり備蓄。
九州や他県各地では、政府は当てにならないという声と考えが拡がっており、
都道府県、市町村で不十分な国の対応を補う形で、民主党の方針、政府を無視しする方向で、
ガイドラインに添った形で立ち入り制限等、独断的に対策をとりはじめている。
 そして、東国原知事は、石川県金沢市に上京し、石川県知事との口蹄疫対応を含めた会談、
宮崎の地産地称を公演をする予定だったが、政府の不作為な対応を受けて、
急遽、全てキャンセルして切り上げている。
 
その2に続く
 
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