パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

孔子学院は中国の宣伝工作機関


中韓を知りすぎた男より転載
中国、韓国、世界で仕事をしてきたビジネスマンが読み解く時事問題。外国人とのビジネスで知った彼らの本質、政治家や評論家には見えない視点で迫ります。

米、「孔子学院」を規制
現在、米国内の孔子学院は81箇所、小中学生向けの孔子教室も300カ所
を超えている(26日産経新聞



米国もやっと孔子学院は中国の「スパイ機関」「宣伝工作機関」「洗脳機
関」だということが分かり中国人教師のビザ更新を認めないことを通達。
しかし規制に乗り出した途端3日で通達を撤回してしまった。

国務省の内部に中国の金にまみれた高官が「米中の摩擦の激化を避ける
ため」という大義名分で撤回してしまいました。

名前は孔子と付いているが儒学教育機関ではない、共産主義の洗脳機関で
す。オーストラリアのジョセリン・チェイ教授は、孔子学院と中国共産党
との深いつながりを指摘して、孔子学院は大学の教育研究機関の一部、と
いう誤った認識に気がつかなくてはならないと警笛を鳴らしています。

ちなみにオーストラリアには孔子学院が11あります。日本は2005年に
立命館大学に設置され、その後桜美林大学、北陸大学、愛知大学、札幌
大学、大阪産業大学岡山商科大学早稲田大学など17の多くの大学で
設置されて、その後も増え続けていく傾向にあります。


2009年に北京で開かれた会合で、中国教育省幹部が「孔子学院は我が国
の外交と対外宣伝工作の重要な一部分だ」と述べているにも関わらず愚か
な日本の大学は中国の北京大学やその他の中国機関から提携の声がかかれ
ば喜んで設置しています。

中国政府は中国語教育や中国文化普及を通じた友好促進をうたっています。
しかし中国側から講師が直接派遣され、教材は中国政府提供のものを使用
しています。日本の大学は教材の中身に全くチェックを入れず、中国側の
思い通りに生徒を教育洗脳しています。

戦後 左翼思想の日教組の連中によって、日本人を骨抜きにし、日本の
国家の力を弱め、国民の元気をなくし、だらしない社会を作ってしまいま
した。その後遺症からやっと脱出できそうなのに、今度は孔子学院が再び
バイ菌のように広がって日本人をダメにしていくのですか?

決して大げさに言っているのではありません。日本の大学は未だに国公
私立を問わず多くが左翼の巣窟です。多くの大学教授は日教組の洗脳教育
で育ち、未だに覚醒しないまま左翼イデオロギーにずっと身を侵してきた
人たちです。

この社会主義的な価値観を後生大事にしている人たちが多くいる大学に
孔子学院という名前とは全く関係のいない共産主義中国の工作員である
講師が日本人を洗脳していくのです。恐ろしいことです。

孔子学院、聞いて呆れます。中国人に孔子の根本思想の「仁」など欠片も
ありません。論語すら知らない中国人に孔子の教えなど語れるはずもあり
ません。

「仁」とは主に他人に対する親愛の情、優しさを意味しており、倫理規定
の最重要項目であり、社会秩序や礼をささえる心のあり方そのものです。
しかし中国人は孔子の教えである「仁」とは全く無縁の人たちです。

私は20年以上中国でビジネスをしてきました。そこで見たものは、賄賂や
汚職が日常茶飯事で、商習慣、倫理観、すべてが汚れていました。
環境も地方の汚れ方は清潔好きな日本人には耐えられません。川は全て
ドブ川で平気でゴミを捨てるために悪臭が常に漂っていました。

特に地方のトイレの汚さは想像を絶します。汚いばかりか、男女の区別が
ない、トイレに仕切りがない、ドアがない。

過去ブログにも書きましたが、私が見た中国トイレ事情を書いてみます。
その日はお腹の調子が悪く、工場の敷地内にあるトイレに入ってびっくり、
地面に穴が6コ空いているだけでその穴は全てウンチが盛り上がって、
跨げばウンチがお尻に付いてしまいます。

思案にくれていますと中年のオバサンが入ってきて、そばにあった棒で
盛り上がっているウンチを左右に分けて、真ん中を凹まして、腰高でまた
いでオシッコをはじめました。男の私がいるのに平気でお尻をだし,
オシッコをいきよいよく出して出ていきました。

最近の例ですが、去年10月頃の中国ニュースで、2歳の少女がクルマに
轢かれたが、なんと18人もの人々が知らんぷりして通り過ぎる姿を監視
カメラが捉えていました。

「義を見てせざるは勇無きなり」という孔子の言葉は日本人なら誰でも
知っています。たとえ知らなくても車に轢かれた2歳の少女を無視する
日本人など誰もおりません。

このように中国人は他人に対する親愛の情や優しさなど皆無です。他人は
全て敵なのです。端的に言えば、中国人にとっては、何より自分が大切
なのです。自己の保身のためなら、なんでも出来る冷徹な人がまさに
中国人です。


中国人は二千年来、ほとんどの民衆はいつも飢餓の線上でもがき、死生の
縁をさまよってきました。だから生きていくには互いに騙しあい、残酷な
事が平気で出来るような凶暴な人間になってしまったのです。

日本の学者、政治家、マスコミ等は中国は孔子様の生まれた「礼の国」だ
といまだに勘違いしています。それ故何度裏切られてもなかなか態度を変
えようとしません。

それ故、現代中国の幻想が解けない最大の理由は、大学教授の勉強不足と
マスコミの犯罪的報道だと断言できます。

だから日本の大学教授達は「孔子学院」提携の話がくれば喜んで設置するの
です。悲しくて恐ろしいことです。