パルデンの会

チベット独立と支那共産党に物言う人々の声です 転載はご自由に  HPは http://palden.org

¥210を超えた円安が デフレをどう変えているのか?

すべての物の価格が下がって 経済が上昇しない デフレ状態を端的に表している
牛丼の価格が変動。 

¥584->¥734のすき焼きなべ定食、
¥300->¥380の牛丼など 

大胆な値上げである。 値上げが悪いとはいわない
しかし こういう安い金額で昼飯、晩飯を食べて社会を支える 非正規労働者が働き
丸の内や 新橋、新宿で大手企業で働く正規の社員は キャラメルマキアート小を
¥380でお昼の食後の一服で飲むその差はなんだろうか?

2009年の暮れから 非正規労働者がどんどん切られ、越冬できない事で問題が起きたが
あの問題はどうなったのか?
どんどん 埋没して 苦しい現実が見えなくなっているように思われる。
今の社会は ずるがしこい 弁の立つ 人々が グローバルを叫ぶ社会になっている。
しかし何も誰からも命令されず、自分の国を信じることだけで生きていける社会
を目指す事は難しいのだろうか? 
社会が 保守 -- リベラル --無政府 と色分けされるとき 自分がどこに入るのか
難しい!! それは今までの 教育が左右していることは確かである。


すき家、今季の「牛すき鍋定食」は154円値上げ 加熱はお客まかせ

 牛丼チェーン「すき家」は18日、今春に販売した「牛すき鍋定食」を、今月27日から全国約1800店舗で販売再開すると発表した。価格は税込み734円と、前回より154円の値上げをした。肉や野菜を約30%増量して食べごたえを高めたが、一方で原材料費が上昇しているため、値上げ幅が大きくなった。都市部の店では、早朝から昼間にかけては提供しない。

 「牛すき鍋定食」は、客自身がコンロで加熱し、甘辛い割下で肉や野菜を煮込んで食べる商品。2、3月に販売したとき、利用者の評判は良かったものの、従業員にとっては、店で提供するまでの作業が煩雑で大きな負担になり、同社独自の一人勤務体制「ワンオペ」をやめるきっかけにもなった。

 今回は、豆腐やハクサイ、タマネギなど、肉以外の具材をあらかじめ生産工場でパックして店に届け、店員による仕込み作業の負担を軽くした。この結果、「仕込み時間を9割減らすことができた」(同社)という。
 牛丼チェーンの鍋メニューをめぐっては、吉野家が10月29日から「牛すき鍋膳」の第2弾を再投入。牛肉の価格高騰を受け、価格は並盛が630円と、昨年の発売時より50円、ことし4月の価格改定後と比べても40円高くなっている。

吉野家 牛丼を80-120円値上げ

2014年12月9日(火) 13時58分掲載
http://lpt.c.yimg.jp/im_sigg5xvJIH.uijkKdySjLY..fw---x147-y200-q90/amd/20141209-00000070-reut-000-view.jpg 11月9日、吉野家ホールディングスは、牛丼を17日から値上げすると発表した。米国産牛肉の価格高騰を、合理化やコスト削減だけで吸収するのは困難と判断した。2010年12月撮影(2014年 ロイター/Yuriko Nakao)

吉野家、牛丼など80-120円値上げ 牛肉高騰で17日から、牛皿や牛カルビ丼も

牛丼チェーン店を運営する吉野家(東京都北区)は9日、今月17日午後3時から、牛丼と牛カルビ丼の価格を税込み価格ベースで80~120円値上げすると発表した。牛丼並盛は300円を380円に80円値上げする。

米国産牛肉の出荷量が現地の干ばつの影響で減少するなど、原材料コストが高くなっているため。円安の影響もあり、冷凍食品や即席麺で相次いでいる値上げの波が、外食産業にも波及し始めた。

吉野家の値上げは、牛丼では「大盛」を90円高い550円に、「特盛」を120円高い680円に値上げする。また牛皿も80-120円同時に値上げする。

一方、牛カルビ丼は「並盛」が490円を100円高い590円にするなど、小盛、大盛も100円値上げする。

「牛すき鍋膳」など他のメニューは現行価格のまま据え置く。